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資産運用コラム

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投資経験がない方でも「お金」や「資産運用」とどのように向き合えば良いかが、分かるようになる。
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#分散

相場が急落した2024年8月、どのくらい出金された?

2024年7月後半から8月初旬にかけて、株式市場が下落、為替も大きく変動しました。 8月5日には、日経平均株価が歴史的な急落を記録しブラックマンデー超えの歴史的急落となりました。 売りが売りをよぶパニック相場となり、下げ幅が拡大しました。 THEOを利用されているお客さまも、このまま運用を続けて大丈夫だろうかと不安に思われた方も少なくないと思います。 THEOをご利用されている方の多くは長期で資産運用をお考えの方が多く、このような状況でも落ち着いた対応をされていました。

市場が回復基調の時、THEOのお客さまはどう行動している?(アンケート結果発表)

2024年7月後半から8月初旬にかけて、株式市場が下落、為替も大きく変動するなど、相場が不安定となりましたが、その後、日経平均株価は10月15日には4万円台に回復し市場は回復基調となっています。 こんな時どうしたら良いのか?みんなはどのような行動をとるのか?など気になった方もいらっしゃると思います。 アンケートの結果THEOをご利用のお客さまへの緊急アンケートを実施しました。 アンケートでは、「市場が回復基調のとき、どのように行動しますか?」という問いに対し、4つの選択肢

日経平均株価の急落から見る分散投資の重要性について

日経平均株価の急落8月2日(金)の東京株式市場では、日経平均株価が急落し、2,216円(5.8%)安の3万5,909円の終値をつけ、また、本日(8月5日)も、その動きが継続し、さらに4,451円(12.4%)安の3万1458円と更に大きく下落して終了しています。この急落の主な要因としては、①円高の進行と②アメリカ経済の懸念があげられます。 要因①円高の進行 日本銀行は7月31日まで開いた金融政策決定会合で、政策金利を0.25%程度に引き上げる追加利上げを決めました。一方

先週からの市場の変動とTHEOの分散投資の重要性について

先週からの市場の変動について株式市場は、本年は7月中旬まで、4月を除き、比較的順調に推移してきました。しかし、バイデン政権が中国に対して貿易制限を検討しているとの7月17日の報道などを契機に、半導体関連銘柄などが大きく売られ、また、24日においては、電気自動車大手のテスラ社やグーグルの親会社であるアルファベット社の四半期決算が市場の期待に届かなかったことなどから、さらに株式市場は下落しました。年初から7月16日まで、S&P500種株価指数は、18.8%のリターンを記録してお

2022年のパフォーマンス総括(前編)

2022年末に、1年の振り返りとして「世界経済とパンデミックがTHEOに与えた影響は?」という記事をお届けしました。 2022年の金融市場は、インフレや金利といった大規模なマクロ経済要因に加え、コロナウイルスのパンデミックの影響が続き、株式市場などが不安定になることの多い年だったと言えるでしょう。 お客さまからも「THEOで運用を継続しているけど、元本割れが続いているので不安だ」という声をお寄せいただくこともありました。 このように相場が不安定な時期は元本割れしない定期預