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人は、未知のものに対してリスクを感じる?

これまでに経験したことがないものにチャレンジする時、人は不安を感じるものです。
資産運用をはじめる際にも「失敗したらどうしよう」「リスクを取るのは怖い」と思う方がいらっしゃるのではないでしょうか。

過去、THEOのユーザーの方向けに「ボーナスの使い方」についてのアンケートを実施した際、ボーナスが出たら「資産運用に回したい」「預貯金に回したい」と答えた方の比率は高く、特に「資産運用に回したい」と回答された方は45%以上という結果になりました。

※2021年12月実施 THEOユーザーアンケート(回答者 25,445名)

すでにTHEOで資産運用をされていらっしゃる方は、投資に対して前向きで余剰資金を運用に回そうと考えている方が多いことがわかります。

しかし、まだまだ日本では資産運用をしている方は多くないようです。
日本人は、アメリカやヨーロッパ諸国に比べて銀行預金の割合が高いといわれています。金融資産について国際比較しているデータを見てみましょう。

図1は、日米英の金融資産の推移です。日本と米国、英国ではこの20年での家計金融資産の伸びに大きな差があることがわかります。

図1 日米英の家計金融資産の推移出典 
金融庁平成 28 事務年度金融レポート

その理由は図2を見ていただくと明らかです。図2は日米の家計に占める金融資産構成を表しています。日本では54.2%が現金・預金。米国では現金・預金の割合は13.7%にしかすぎず、資産の多くを投資信託や株式に回していることがわかります。
ユーロエリアでも、現金・預金の割合は日本に比べて低く、資産の約7割を金融資産で保有しています。

このデータからわかるのは、欧米では投資信託や株式等などで金融資産を保有し、資産運用によって増やしていくという考えが浸透しているということです。

図2 日米欧の家計の金融資産構成
出典 日本銀行調査統計局「資金循環の日米比較」(2020年8月21日発行)より弊社作成

先にご紹介した「ボーナスの使い方」についてのアンケートでもわかるように、一度資産運用をはじめた方にとっては、金融資産に投資するということに対するハードルが低くなるようです。

THEOで資産運用を始める方の6割以上が投資未経験の方ですが、一旦資産運用をはじめられると、あとは抵抗なく「自分の余剰資金を運用に回すことで資産を増やしていく」という意向をお持ちになることが多いのではないでしょうか。

投資をしたことがない方にとっては、何からはじめてよいか、何を学べばよいか、投資をはじめたあとはどのようにメンテナンスすればよいかなど、わからないことも多く、「投資は難しい」「投資は面倒だ」と思っているうちに結局投資に踏み出せない方もいらっしゃるでしょう。

THEOは、投資の知識がまったくない方でも、すべておまかせで資産運用ができることをコンセプトに生まれたサービスです。現に、THEOを利用されている方は「ETFの売買をすべておまかせできる」「毎月自動で行うポートフォリオの割合調整(リバランス)」など、投資における面倒なことを自動で行えるということに魅力を感じてくださっています。

また、THEOは毎月1万円の積立で資産運用をすることができます。
わからないことがあると不安に感じるのは誰しも同じです。少額からでも、毎月の積立やボーナス時などの余裕資金を少し運用に回していくことで、20年後、30年後の人生のための資産形成につながっていくのではないでしょうか。

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THEOの運用については、「THEOの仕組み」をご覧ください。
運用方針、運用モデルについて、詳しくは「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。

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