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資産運用の途中でお金が必要になったときは?

THEOをご利用されているお客さまの中には、老後の資産形成を目的とした長期の資産形成をお考えの方が多くいらっしゃると思います。

資産運用の大原則は「長期・積立・分散」ですが、長期運用を前提としていても、どうしてもまとまったお金が必要になり資産の一部を取り崩す(出金する)必要が生じることもあるでしょう。

そんな時でも、将来のための資産形成をやめてしまうのではなく、目標(期限、金額)を調整しながら資産形成を続けることが大切です。

THEOでは、お客さまの用途に応じた方法で必要な金額を出金していただくことが可能です。

1.金額を指定して出金する(一部出金)
必要な金額のみ指定して出金することができます。
ご申請いただいた出金額に応じてETFを売却し、運用を継続します。
リバランスによって機能ポートフォリオの割合は維持されます。

2.すべてのETFを売却し全額を出金する(全額出金)
すべてのETFを売却し全額出金します。保有するETFがなくなるため、運用を停止しますが、その後最低投資金額以上の入金をしていただければ運用を再開します。
すぐに運用を再開しない場合でも、運用を停止している間は手数料がかかりませんので、いずれ資産運用を再開しようとお考えのかたは「投資一任契約の解約」ではなく「全額出金」を選択してください。

出金する際、譲渡益に対して20.315%の税金が収益から控除されます。(特定口座源泉徴収ありの場合)
含み益に対しては課税されないため、出金をしなければ収益分を再投資することで複利効果が得られます。
【参考】長期投資における複利の効果

■■■結論■■■
・資金が必要になったときは、必要な金額だけを出金することができます。
・将来に向けての資産形成の計画を見直し、無理のない範囲で資産運用を継続することがおすすめです。

THEOは、お客さまご自身で投資先を判断する必要がありません。難しい知識がなくても気軽に世界中の資産に広く資産を分散しリスクを抑えて資産運用することができます。
ポートフォリオ内での投資配分や投資すべきETFを見直す「リアロケーション」も自動でやってくれます。

THEOを利用してお客さまにあったポートフォリオでの運用を継続し、将来の資産形成にお役立てください。

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THEOの運用については、「THEOの仕組み」をご覧ください。
運用方針、運用モデルについて、詳しくは「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。

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