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【2018年7月】THEO マンスリーレポート

※本記事は過去記事の転載です

THEOは、定期的に組入れETFの見直し(リアロケーション)を行います。この「リアロケーション」と、お客さまのポートフォリオと目標値との乖離を修正する「リバランス」が、THEOの自動運用の主な機能となります。
毎月お届けする本レポートでは、その月の市況および運用状況、並びに月初に行ったリアロケーションについてお届けいたします。
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各機能ポートフォリオの月間運用状況

1.グロース・ポートフォリオ
グロース・ポートフォリオは米ドルベースで3.04%上昇し、円ベースでは円安により4.14%の上昇となりました。

世界の株式は、テクノロジーやヘルスケア関連が好調な企業決算を発表したことや、トランプ大統領と欧州委員会のユンケル委員長が、双方向で工業製品への関税を引き下げることなどで合意したことから、上昇しました。

ポートフォリオでは、米国バリュー株が同グロース株をアウトパフォームし、特に大型バリュー株と中型バリュー株がそれぞれ+0.93%と+0.64%プラス寄与しました。その他の国・地域では、主にインド株や台湾株がそれぞれ+0.39%と+0.35%プラス寄与しました。投資ユニバースに含まれる銘柄で下落したのは韓国株だけであり、ポートフォリオでは非保有であったことから、マイナス寄与はありませんでした。

なお、8月月初に四半期ごとのリアロケーションを行い、米国大型バリュー株と同中型バリュー株の一部を売却し、欧州株を大幅に買い増したほか、米国大型グロース株を全売却し、その他複数の銘柄に入れ替えました。
次回のリアロケーションは、11月の予定です。

2.インカム・ポートフォリオ
インカム・ポートフォリオは米ドルベースで0.44%上昇し、円ベースでは円安により1.47%の上昇となりました。

米国金利は、日本銀行の金融緩和政策見直しや、トランプ大統領と欧州委員会のユンケル委員長が共同声明で、欧州が米国産の天然ガス(LNG)と大豆の輸入を増やし双方が工業製品への関税を引き下げることで合意したことなどから、リスク回避姿勢が後退し、上昇しました。
米国債のイールドカーブは、全ての年限で上方にシフトしました。
投資ユニバースでは、金利上昇により米国超長期国債や同中期国債などが下落する一方、リスクを選好する動きを受け、米ドル建て新興国債券や米国を除く世界のハイイールド債券などが上昇しました。
ポートフォリオの保有銘柄では、米国投資適格社債(+0.34%)や米ドル建て新興国債券(+0.26%)などがプラス寄与しました。マイナス寄与したのは米国超長期国債(-0.17%)と同中期国債(-0.12%)などでした。

8月月初に月次のリアロケーションを行いました。米国を除くハイイールド債券の全て、米ドル建て新興国債券と米国中期国債の一部を売却し、米国ハイイールド債券を買い増しました。ポートフォリオ全体のデュレーションは先月比で若干短い8.09年となり、年率平均利回りは先月とほぼ同水準の3.97%となりました。
なお、次回のリアロケーションは10月を予定しております。それ以降は四半期毎に行います。

3.インフレヘッジ・ポートフォリオ
インフレヘッジ・ポートフォリオは米ドルベースで-0.77%下落し、円ベースでは円安により0.27%の上昇となりました。
トランプ政権が中国からの輸入品に対する新たな関税リストを発表したことで、米中貿易戦争への懸念が再燃したことなどを受け、投資家のリスク回避的な姿勢が強まり、コモディティ全体を保有する銘柄が-0.38%マイナス寄与しました。
また、パウエルFRB議長の「漸進的な利上げを継続するのが当面の最善策だ」との議会証言を嫌気し、金が-0.35%マイナス寄与しました。インフレヘッジ・ポートフォリオの参考指数である輸入物価指数は0.99%上昇し、前月値は若干上方修正されました。
8月月初の月次のリアロケーションにおいて、銘柄と配分の見直しはありませんでした。

累積収益率

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※上記の各機能ポートフォリオのパフォーマンス及び運用状況に係るコメントは、当月1ヶ月間を通じた弊社モデルポートフォリオのものです。モデルポートフォリオは、THEOの運用方針に基づき、弊社が実際に運用しているものです。各機能ポートフォリオは、300万円以上の資産残高となっています。モデルポートフォリオのパフォーマンスは、配当再投資、運用報酬控除前、税金・取引手数料控除後で計算されています。THEOのお客様のポートフォリオのパフォーマンスは、運用報酬控除後、取引手数料は無料で計算されます。また、月中の入出金や資産残高によっても、そのポートフォリオはモデルポートフォリオとは異なりますので、その運用結果は同一とはなりません。その旨ご留意ください。

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THEOの運用については、こちらの「THEOの仕組み」をご覧ください。運用方針、運用モデルについて、詳しくは、「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。

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