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THEOの新NISA対応を開始しました

THEOの新NISA対応が2024年12月18日より開始いたしました。

2024年5月に弊社ブログにてTHEOのNISA対応方針についてご案内させていただいて以来、多くのお客さまから期待のお声を頂戴し、サービス開始を心待ちにしていただいておりました。
ご提供にまでにお時間を頂戴し、お客さまにご不安とご不便をおかけしましたことを心よりお詫びいたします。

THEOの新NISA対応は、投資信託を用いた「NISA調整機能」として、2024年12月18日より第一弾の機能をご利用いただけるようになりました。
本機能は、サービスを段階的にリリースする形を取らせていただき、今後順次、機能を拡充してまいります。

本ブログでは、ご提供するTHEOのNISA対応について改めてご案内させていただくとともに、今後の全体像とスケジュールについてご説明いたします。


THEOのNISA対応とは

THEOのNISA対応では、弊社が提供する新NISAに対応した投資信託(以下、THEO投信と表記します)を活用します。

現在ご利用いただいている「THEO」はそのままに、お客さまのNISA口座にてTHEO投信を購入し、THEOと連携していただくことで、THEOとTHEO投信とを組み合わせて資産全体のバランス最適化を図ることができるようになります。

THEOのNISA調整機能は、以下のような特徴があります。

① THEOを運用しながらNISAの非課税メリットが受けられる

THEOでは、毎月一度のリバランスを実施するなど、お客さま一人ひとりに合わせたきめ細かな運用を行っております。しかし、新NISAではリバランスを行うたびにNISAの年間投資枠を消費してしまうという課題がありました。
この課題を解決するため、THEOでは「投資信託を組み合わせることで、NISAの非課税メリットを享受しながら、ロボアドバイザーによる最適運用を実現する」という仕組みを構築しています。この機能により、新NISAにおけるロボアド利用時のデメリットをカバーし、全自動で最適な資産運用を可能にします。

参考)THEOのリバランスについて

今回ご提供するTHEO投信は「THEOグロース・AIファンド」という弊社が提供する新NISAに対応した投資信託を活用します。このTHEO投信は、ETFを活用しTHEOの機能ポートフォリオである「グロースポートフォリオ」と同等の運用を行いますので、そのままTHEOの資産と合算し一体として運用することができます。

② THEO投信は「成長投資枠」「つみたて投資枠」に対応

今回、THEO投信としてご提供する「THEOグロース・AIファンド」は、新NISAの「成長投資枠」だけでなく「つみたて投資枠」にも対応しています。毎月の定期的な積立など、新NISAのご利用枠を最大限ご利用いただくことができます。

③ NISA口座は複数の証券会社に対応

THEO投信を購入・連携できる証券会社はSMBC日興証券や、その他証券会社(サービスリリース時点ではマネックス証券)を予定しております。
対応証券会社でNISA口座をお持ちの方はTHEO投信を購入いただくことでNISAの非課税メリットを受けることができますので、是非ご利用ください。
※SMBC日興証券は投資信託掲載準備中となり2024年度内(2025年3月まで)の対応を予定しております。
※その他の証券会社につきましては、マネックス証券で購入可能となっており、今後随時取扱い証券会社の追加対応を検討してまいります。

THEOのNISAに関する詳細は、こちらをご覧ください。

THEOのNISA ご利用の流れ

THEOのNISAについて、詳しいお申込みの方法は下記をご覧ください。

サービス提供スケジュールについて

THEOのNISA対応としてご提供する「NISA調整機能」は、2025年3月中旬頃までを目途に、段階的にご提供させていただく予定です。

第一弾(2024年12月18日)

■できること
・アプリのホーム画面のTHEO投信セクションから「THEO投信」の画面に遷移し、取り扱い証券会社へのリンクが表示されます。
※SMBC日興証券につきましては、対応準備中となります。またその他の証券会社につきましても、今後随時対応を検討してまいります。
※この段階ではTHEO投信の購入はできますが、THEOとTHEO投信の連携はできません。
※NISA対応のTHEO投信(THEO グロース・AIファンド)を対応証券会社にて購入いただくと、下記、第三弾のリリース以降、NISA調整機能を利用してTHEOと合わせてバランス調整ができます。

第二弾(2025年1月下旬予定)

■できること
・THEOマイページでは、対応証券会社で保有しているTHEO投信を連携することで、THEO投信の残高が表示されるようになります。連携後からのTHEO投信を含めたトータルの資産残高、リターンが確認できるようになります。

第三弾(年度内提供を目途に準備を進めています)

■できること
・THEOマイページで、対応証券会社にて保有しているTHEO投信を連携すると、THEOとTHEO投信を一つのポートフォリオとみなし、全体をバランス調整します。

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残高連携、NISA調整機能につきましては、準備が整いましたらお客さまにご案内させて頂きます。
機能は順次のリリースとなりますが、THEO投信はご購入いただけますので、対応証券会社にてNISA口座をお持ちの方はご購入いただけますと幸いです。
(NISA調整機能がリリースされた際には、過去に購入いただいた分も含めてバランス調整できるようになります。先行してご購入いただいても問題ございません。)

段階的なリリースとなってしまい、全ての機能が同時にご利用いただけない点につきまして深くお詫び申し上げます。
いち早くお客さまにご提供できるよう準備を進めておりますので、今しばらくおまちいただけますと幸いです。

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THEOの特徴について、詳しくは「THEOについて」をご覧ください。
運用方針、運用モデルについて、詳しくは「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。

留意事項
THEOグロース・AIファンドは、ETF等の値動きのある証券を投資対象とし投資元本が保証されていないため、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動等により基準価額が変動し、購入時の価額を下回ることもあります。
また、ファンドの費用・手数料の概要は以下のとおりとなります。(年率表記のものは税込)
購入時手数料:上限3.30%
信託報酬:年率0.495%
その他費用:組入ETFの運用管理費用、組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料、信託事務の諸費用、外国での資産の保管等に要する諸費用等がかかります。なお、法定書類等の作成等に要する費用、監査費用等は年率0.11%(上限)となります。
※運用状況等により変動するため、事前に料率・上限額等を示すことができません。
ファンドのリスク、費用については交付目論見書に詳しく記載されております。
投資信託のご購入に際しては、事前に最新の交付目論見書の内容を十分にお読みになり、ご自身でご判断ください。

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