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【2018年6月】THEO マンスリーレポート

※本記事は過去記事の転載です

THEOは、定期的に組入れETFの見直し(リアロケーション)を行います。この「リアロケーション」と、お客さまのポートフォリオと目標値との乖離を修正する「リバランス」が、THEOの自動運用の主な機能となります。
毎月お届けする本レポートでは、その月の市況および運用状況、並びに月初に行ったリアロケーションについてお届けいたします。
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各機能ポートフォリオの月間運用状況

1.グロース・ポートフォリオ
グロース・ポートフォリオは米ドルベースで-0.54%下落し、円ベースでは円安により1.22%の上昇となりました。

世界の株式は、2018年5月の米雇用統計を受けて経済に対する楽観が広がったことなどから一時上昇したものの、トランプ米大統領が主要同盟国に対する保護主義的な姿勢を強め、中国や欧州が報復措置を講じる方針を示すと下落し、月間のリターンはややマイナスとなりました。

ポートフォリオでは、米国バリュー株が同グロース株をアウトパフォームし、特に中型バリュー株が+0.19%プラス寄与しました。中型グロース株も+0.11%プラス寄与しました。その他の国・地域ごとでは、アジア太平洋株や日本株がそれぞれ-0.34%と-0.28%マイナス寄与しました。ブラジル株、中国株、韓国株が6%以上下落したものの、ポートフォリオでは保有していなかったことから、影響はありませんでした。
四半期ごとのリアロケーションは8月に予定されていることから、7月初めに銘柄と配分の見直しはありませんでした。

2.インカム・ポートフォリオ
インカム・ポートフォリオは米ドルベースで-0.13%下落し、円ベースでは円安により1.54%の上昇となりました。

米国債金利は、中国が米国製品の輸入を拡大する提案を行ったとの報道などから一時上昇したものの、トランプ米大統領による関税警告が実体化した場合、反撃するとあらためて表明したことなどにより低下に転じ、ほぼ横ばいで月末を迎えました。
米国債のイールドカーブは、10年以下の特に1–3年のゾーンが上方にシフトする一方、10年より長い年限は若干下方にシフトしました。
投資ユニバースでは、超長期金利が低下したことで米国超長期国債が上昇しました。米中貿易摩擦に対する懸念から米ドル建て新興国債券が下落し、スプレッドの拡大を受けて米国投資適格社債も下落しました。
ポートフォリオの保有銘柄では、米国超長期国債(+0.09%)などがプラス寄与する一方、米ドル建て新興国債券(-0.15%)や米国投資適格社債(-0.12%)などがマイナス寄与しました。

月次のリアロケーションにおいて、シニアローンの一部を米国ハイイールド債券に入れ替えたほか、米国超長期国債の一部を若干売却し、同中期国債を買い増しました。ポートフォリオ全体のデュレーションは先月からほぼ変わらず8.14年となり、年率平均利回りは先月よりも高い3.98%となりました。

3.インフレヘッジ・ポートフォリオ
インフレヘッジ・ポートフォリオは米ドルベースで0.25%上昇し、円ベースでは円安により1.93%の上昇となりました。
短期金利が上昇したことを受け、金が-0.53%マイナス寄与しました。一方、長期金利低下を受けて米国リートが+0.92%プラス寄与しました。輸入物価指数は1.82%上昇し、前月値は若干上方修正されました。
月次のリアロケーションにおいて、銘柄と配分の見直しはありませんでした。

累積収益率

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※上記の各機能ポートフォリオのパフォーマンス及び運用状況に係るコメントは、当月1ヶ月間を通じた弊社モデルポートフォリオのものです。モデルポートフォリオは、THEOの運用方針に基づき、弊社が実際に運用しているものです。各機能ポートフォリオは、300万円以上の資産残高となっています。モデルポートフォリオのパフォーマンスは、配当再投資、運用報酬控除前、税金・取引手数料控除後で計算されています。THEOのお客様のポートフォリオのパフォーマンスは、運用報酬控除後、取引手数料は無料で計算されます。また、月中の入出金や資産残高によっても、そのポートフォリオはモデルポートフォリオとは異なりますので、その運用結果は同一とはなりません。その旨ご留意ください。

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THEOの運用については、こちらの「THEOの仕組み」をご覧ください。運用方針、運用モデルについて、詳しくは、「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。

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