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【2018年8月】THEO マンスリーレポート

※本記事は過去記事の転載です

THEOは、定期的に組入れETFの見直し(リアロケーション)を行います。この「リアロケーション」と、お客さまのポートフォリオと目標値との乖離を修正する「リバランス」が、THEOの自動運用の主な機能となります。
毎月お届けする本レポートでは、その月の市況および運用状況、並びに月初に行ったリアロケーションについてお届けいたします。
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各機能ポートフォリオの月間運用状況

1.グロース・ポートフォリオ
グロース・ポートフォリオは米ドルベースで0.22%下落し、円ベースでは円高により0.89%の下落となりました。

世界の株式は、全体的には下落しました。トルコリラ下落の影響が新興国市場に広がり、また、これによって、欧州銀行の財務状況が脆弱になる恐れがあるとの見方から欧州市場も下落したためです。下落を逃れた唯一の先進国は米国です。米国の株式市場は、メキシコとの通商協定に合意後、中国との貿易摩擦の緩和期待から最高値を更新しました。

ポートフォリオの保有銘柄では、この緩和期待を受けて、米国のグロース株が上昇、0.50%のプラス寄与となり、バリュー株の0.25%プラス寄与を大幅にアウトパフォームしました。ポートフォリオで最も大きなポジションを占めている欧州株は0.55%マイナス寄与しました。これは他のマイナス寄与した銘柄の合計を上回る水準のマイナスでした。新興国市場全体では極端なパフォーマンスの悪化があったにも拘わらず、ポートフォリオの保有銘柄では0.10%の下落に留まりました。これは、ポートフォリオ中、新興国の上位2か国であるインドと台湾のパフォーマンスがよかったためです。

リアロケーション対象月ではありませんでしたので、銘柄と配分の見直しは行いませんでした。

2.インカム・ポートフォリオ
インカム・ポートフォリオは米ドルベースで0.37%上昇し、円ベースでは円高により0.38%の下落となりました。

米国連邦準備制度理事会は安定したペースでの利上げを継続したい旨示唆し、利上げのペースが予想に対して比較的ハト派なスタンスであったことから、米国債のイールドカーブが下方にシフトしました。米国以外では、トルコリラの下落が新興国市場の債券と通貨の下落を招き、それに引きずられて欧州債券も下落しました。

ポートフォリオの保有銘柄では、金利の低下により、信用度に関わらず米国債が上昇し0.39%のプラス寄与をしました。一方で、新興国市場の債券は苦戦し-0.21%と大幅な下落となりました。ポートフォリオ全体のデュレーションは8.11年、債券の平均利回りは3.95%と前月から殆ど変わりませんでした。

リアロケーション対象月ではありませんでしたので、月初の銘柄と配分の見直しは行いませんでした。

3.インフレヘッジ・ポートフォリオ
インフレヘッジ・ポートフォリオは米ドルベースで0.05%上昇し、円ベースでは円高により0.67%の下落となりました。

長引く貿易摩擦と相まってドル高により、コモディティの一部が下落し、特に貴金属の下落が顕著でした。また、原油価格は、米国の供給逼迫化や米国のイランへの制裁の影響から、月末にかけて上昇しました。CPI(消費者物価指数)の上昇は限定的でしたが、米国インフレ連動債と米国不動産は長期金利の低下により上昇しました。

ポートフォリオの保有銘柄では、米国不動産が最も大きく上昇し、0.55%のプラス寄与でした。米国インフレ連動債の0.19%のプラス寄与に続き、原油関連の影響からコモディティは0.12%のプラス寄与となりました。下落銘柄で注目すべきは貴金属で、銀が0.33%の下落、金は0.31%の下落、インフラ株は0.22%の下落でした。インフレヘッジ・ポートフォリオの参考指数である輸入物価指数は0.59%下落しました。

月次のリアロケーションにおいて、銘柄と配分の見直しはありませんでした。

累積収益率

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※上記の各機能ポートフォリオのパフォーマンス及び運用状況に係るコメントは、当月1ヶ月間を通じた弊社モデルポートフォリオのものです。モデルポートフォリオは、THEOの運用方針に基づき、弊社が実際に運用しているものです。各機能ポートフォリオは、300万円以上の資産残高となっています。モデルポートフォリオのパフォーマンスは、配当再投資、運用報酬控除前、税金・取引手数料控除後で計算されています。THEOのお客様のポートフォリオのパフォーマンスは、運用報酬控除後、取引手数料は無料で計算されます。また、月中の入出金や資産残高によっても、そのポートフォリオはモデルポートフォリオとは異なりますので、その運用結果は同一とはなりません。その旨ご留意ください。

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THEOの運用については、こちらの「THEOの仕組み」をご覧ください。運用方針、運用モデルについて、詳しくは、「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。

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