見出し画像

THEOのリスクコントロールの特徴は?

引き続き、グローバルの投資環境には懸念材料が数多く存在しますが、そのような環境だからこそ、精緻なリスクコントロールが重要になってくると考えています。
今回はTHEOのリスクコントロールの特徴に関してご紹介させていただきます。

THEOは、資産クラスや銘柄(ETF)の分散、投資タイミングにおける時間分散などに留意しつつ長期的視野で投資を行うことが重要であると考えており、それは現在のような先行き不透明な局面でも変わりません。

THEOのおまかせ運用

THEOのおまかせ運用では、グロースインカムインフレヘッジという観点から構成された3つの機能ポートフォリオを組み合わせることにより、お客様の特性(年齢や就業状況)に合わせてリスクを分散しつつ、効率よくリターンを積み上げていけるような資産運用を行っています。

その結果、一般的に一つの資産クラスまたは1銘柄に集中投資することに比べリスクに対する耐性は相当量高くなっており、短期的な市場の動きに左右されることなく時間分散を継続することにより、中長期的にはリターンを生む結果となると考えています。


新機能:リスク調整機能

THEOとは別に個別銘柄を保有する場合で、個別銘柄を保有したままリスクのバランスを取りたい、また逆にTHEOとしては最適な組み入れとなっているが、さらにTHEOとは別に保有している個別銘柄も含めてリスクをコントロールしたい、ということを目指すのがTHEOの「リスク調整機能」です。

具体的にはTHEOとは別に保有する日本株式が属する業種の動きとTHEOのグロース、インカム、インフレヘッジの機能ポートフォリオの動きを組み合わせて考慮しつつ、THEOにおける機能ポートフォリオの配分比率を算出することで、個別銘柄とTHEOを合わせたトータルのポートフォリオとしてのリスク低減を図ります。また、市場環境に合わせてリバランスや機能ポートフォリオの比率の調整などを行います。

世界経済に大きなリスクが出現する環境だからこそ、分散投資を始める、続けるためのひとつの選択肢として、「リスク調整機能」にもご注目いただければ幸いです。

今後もTHEOをよろしくお願いいたします。

・・・

株式会社お金のデザイン
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2796号
加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人投資信託協会
リスク・手数料の詳細はこちら



みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!