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【2020年4月】THEO マンスリーレポート

THEOは、定期的に組入れETFの見直し(リアロケーション)を行います。この「リアロケーション」と、お客さまのポートフォリオと目標値との乖離を修正する「リバランス」が、THEOの自動運用の主な機能となります。

毎月お届けする本レポートでは、その月の市況および運用状況、並びに月初に行ったリアロケーションについてお届けいたします。
※「リアロケーション」「リバランス」の詳細はこちら
※「機能ポートフォリオ」の詳細はこちら

なお、レポートの内容は以下より音声にてお聞きいただけるようになっております。ぜひこちらもご利用ください。※YouTubeで再生されます。

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各機能ポートフォリオの月間運用状況

1.グロース・ポートフォリオ

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グロース・ポートフォリオは米ドルベースで8.43%の上昇、円ベースでは8.07%の上昇となりました。

3月において、COVID-19の世界的な拡大を受け、リスク回避姿勢が高まり、株式市場はリーマンショック以来の大幅な下落を記録しましたが、当月に入りFRB(連邦準備理事会)を筆頭に各国中央銀行がかつてない経済刺激策を打ち出し、コロナショックに伴う経済的損失に対してありとあらゆる手を使い積極的に対処していく姿勢を示したことを、市場が好感し株式市場は先進国、新興国ともに軒並み反発しました。

前月において大幅な下落を記録した株式市場が反発した影響を受け、4月に入り先進国、新興国含め株式市場は総じて上昇しました。米国市場では、米国大型バリュー株式が2.14%、米国中型バリュー株式が2.31%、ヨーロッパ株式が1.29%、日本株式が1.07%、アジア太平洋株式が0.17%、アジア太平洋株式(日本除く)が0.56%の寄与となりました。また、新興国株式も好調でメキシコ株式が0.12%、インド株式が0.78%の寄与となりました。

四半期毎のリアロケーションにおいて、米国中型及び大型バリュー株式を売り、新たに米国小型バリュー株式、米国小型、中型、大型グロース株式を購入しました。また、ヨーロッパ株式を売り、新たにドイツ株式を購入しました。その上、アジア太平洋株式、アジア太平洋株式(除く日本)、日本株式、を売り、新たに中国株式、台湾株式、韓国株式を購入しました。その他には、インド株式、メキシコ株式を売り、ブラジル株式、世界中の新興国市場で大型及び中型株式を保有するエマージング・マーケッツ株式を購入しました。

2.インカム・ポートフォリオ

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インカム・ポートフォリオは米ドルベースで2.19%上昇し、円ベースでは1.85%の上昇となりました。

3月においてのリスク回避姿勢を受け、クレジットスプレッドが大幅に拡大しましたが、当月においてFRB(連邦準備理事会)による国債だけでなく投資適格債券やハイイールド債券にも上限のない資産購入プログラムの発表など、各国中央銀行の経済刺激策が債券市場のクレジットスプレッド縮小を引き起こしました。 

上述のクレジットスプレッドの縮小を受け、国債金利が記録的な低金利水準から更に低下しました。当月においてはリスクの高い債券が特に好調で、満期の長い債券も好調でした。クレジットリスクの高い米国短期ハイイールド債券が0.48%、米国シニアローンが0.44%の寄与となりました。同様にクレジットリスクが低い米国投資適格債券からも0.82%の寄与となりました。クレジットリスクが比較的低い米国投資適格モーゲージ証券からの寄与は0.16%となり、クレジットリスクが低く、満期の長い米国国債7-10年が0.07%、米国超長期国債が0.13%の寄与となりました。同様に、世界の国債(米国除く)が0.09%の寄与となりました。

月次のリアロケーションによる、ポートフォリオの変更はありませんでしたが、保有銘柄内での平均デュレーションは7.17年に上昇した中、ボンドイールド平均は2.56%に減少しました。

3.インフレヘッジ・ポートフォリオ

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インフレヘッジ・ポートフォリオは米ドルベースで9.83%上昇し、円ベースでは9.47%上昇しました。

好調であった、株式市場及びより一層低下する記録的な低金利環境下において、ポートフォリオ内の各株式及び不動産関連株式や物価連動債も好調でした。その上、市場内での流動性への逃避に伴う、現金志向も落ち着きを示し、金も好調でした。しかしながら、前月において一時急落した原油価格は反発したものの、引き続き停滞する経済活動を背景に物価は前月同様下落しました。 

当月において好調であった株式市場に後押しされ、林業関連株式が0.19%、インフラ関連株式が0.47%、前月において原油価格急落による、大幅に下落したエネルギー関連株式が反発し、5.99%、米国不動産関連株式が2.75%、世界不動産株式が0.15%の寄与となりました。その他には、市場内での流動性への回避が一段落し金が0.08%の寄与、より一層の低下が進む国債金利の影響を受け、物価連動債が0.91%の寄与をもたらしました。一方、前月同様、物価が総じて下落し、コモディティETFが1.71%のマイナスをもたらしました。

なお、インフレヘッジ・ポートフォリオの参照指数である輸入物価指数は前月比5.57%の下落となっております。

当月のリアロケーションにおいて、金及び銀の比重を上げ、米国不動産株式及び物価連動債の比重を下げました。

累積収益率

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※上記の各機能ポートフォリオのパフォーマンス及び運用状況に係るコメントは、当月1ヶ月間を通じた弊社モデルポートフォリオのものです。モデルポートフォリオは、THEOの運用方針に基づき、弊社が実際に運用しているものです。各機能ポートフォリオは、300万円以上の資産残高となっています。モデルポートフォリオのパフォーマンスは、配当再投資、運用報酬控除前、税金・取引手数料控除後で計算されています。THEOのお客様のポートフォリオのパフォーマンスは、運用報酬控除後、取引手数料は無料で計算されます。また、月中の入出金や資産残高によっても、そのポートフォリオはモデルポートフォリオとは異なりますので、その運用結果は同一とはなりません。その旨ご留意ください。

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THEOの運用については、「THEOの仕組み」をご覧ください。
運用方針、運用モデルについて、詳しくは、「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。

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