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【2018年9月】THEO マンスリーレポート

※本記事は過去記事の転載です

THEOは、定期的に組入れETFの見直し(リアロケーション)を行います。この「リアロケーション」と、お客さまのポートフォリオと目標値との乖離を修正する「リバランス」が、THEOの自動運用の主な機能となります。
毎月お届けする本レポートでは、その月の市況および運用状況、並びに月初に行ったリアロケーションについてお届けいたします。
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各機能ポートフォリオの月間運用状況

1.グロース・ポートフォリオ
グロース・ポートフォリオは米ドルベースで-0.08%下落し、円ベースでは円安により2.23%の上昇となりました。

9月上旬は、米国の賃金上昇・原油の供給減少による物価上昇圧力を背景とする米国金利の上昇見通しや、米国と中国の間で深まる貿易摩擦を受け、米国株と共にほぼ全世界の株式市場が下落しました。月末に向けては、金融セクターの債務危機により足かせとなったインドを除き、ほとんどの株式市場は概ね下落前の水準に回復しました。

ポートフォリオの保有銘柄では、0.1%以上のプラス寄与または-0.1%以上のマイナス寄与となったのは3銘柄のみでした。そのうちの2銘柄は、円安により輸出セクターが恩恵を受けた日本株およびアジア株(日本株含む)で、合計0.67%のプラス寄与となりました。残りの1銘柄は、インド株で、前述のとおり、インドでの債務危機の影響により-0.63%のマイナス寄与となりました。

リアロケーション対象月ではありませんでしたので、月初の銘柄と配分の見直しは行いませんでした。

2.インカム・ポートフォリオ
インカム・ポートフォリオは米ドルベースで-0.54%下落し、円ベースでは円安により1.77%の上昇となりました。

米国での賃金上昇に加え、米国連邦準備制度理事会が12月の利上げ可能性が高まっていることを示唆したことを受け米国金利が大きく上昇し、長期債、特に米国債が下落しました。米国金利の上昇は米ドルの上昇を招き、米ドル以外の通貨建ての債券のパフォーマンスが相対的に悪くなりました。一方、クレジットスプレッドは若干縮小し、8月に売りがやや過熱していた新興国債券は、上昇に転じました。

ポートフォリオの保有銘柄では、新興国債が+0.18%と最も大きくプラス寄与し、ハイイールド債も+0.06%とプラス寄与しました。一方、比較的長期の投資適格債(米国債券、米国以外の国債および社債)は合計-0.65%のマイナス寄与、モーゲージ債は-0.12%のマイナス寄与となりました。

今月のリアロケーションでは、大きな変更は無く主にハイイールド債から新興国債への入れ替えのみでした。ポートフォリオのデュレーションは8.08年でほとんど変わらず、一方平均利回りは4.05%へ若干上昇しました。

3.インフレヘッジ・ポートフォリオ
インフレヘッジ・ポートフォリオは米ドルベースで-0.66%下落し、円ベースでは円安により1.63%の上昇となりました。

米国金利の上昇により、米国不動産と米国債券(物価連動国債を含む)が下落しました。一方、原油在庫の減少や米国でのハリケーンFlorenceの被害、またサウジアラビアが原油の価格上昇について許容する意向を示したことで原油価格は高騰しました。

ポートフォリオの保有銘柄では、米国金利の上昇により米国不動産と米国物価連動国債のパフォーマンスが前月から反転した形となり、それぞれ-0.65%と-0.29%のマイナス寄与でした。

原油価格の大幅な上昇により、コモディティは+0.53%と唯一大きくプラス寄与しました。インフレヘッジ・ポートフォリオの参照指数である輸入物価指数は+0.69%の上昇となりました。

月次のリアロケーションにおいて、銘柄と配分の見直しはありませんでした。

累積収益率

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※上記の各機能ポートフォリオのパフォーマンス及び運用状況に係るコメントは、当月1ヶ月間を通じた弊社モデルポートフォリオのものです。モデルポートフォリオは、THEOの運用方針に基づき、弊社が実際に運用しているものです。各機能ポートフォリオは、300万円以上の資産残高となっています。モデルポートフォリオのパフォーマンスは、配当再投資、運用報酬控除前、税金・取引手数料控除後で計算されています。THEOのお客様のポートフォリオのパフォーマンスは、運用報酬控除後、取引手数料は無料で計算されます。また、月中の入出金や資産残高によっても、そのポートフォリオはモデルポートフォリオとは異なりますので、その運用結果は同一とはなりません。その旨ご留意ください。

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THEOの運用については、こちらの「THEOの仕組み」をご覧ください。運用方針、運用モデルについて、詳しくは、「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。

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