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【2020年11月】 THEO マンスリーレポート

THEOは、定期的に組入れETFの見直し(リアロケーション)を行います。この「リアロケーション」と、お客さまのポートフォリオと目標値との乖離を修正する「リバランス」が、THEOの自動運用の主な機能となります。

毎月お届けする本レポートでは、その月の市況および運用状況、並びに月初に行ったリアロケーションについてお届けいたします。
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※「機能ポートフォリオ」の詳細はこちら

なお、レポートの内容は以下より音声にてお聞きいただけるようになっております。ぜひこちらもご利用ください。※YouTubeで再生されます。


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各機能ポートフォリオの月間運用状況

1.グロース・ポートフォリオ

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グロース・ポートフォリオは米ドルベースで11.09%の上昇、円ベースでは10.73%の上昇となりました。

11月に入り、新型コロナウイルス感染症ワクチンの高い有効性が示され、実用開始が現実味を帯びてきたことから、投資家の選好がリスクオンとなり、先進国、新興国共に株式市場は非常に好調となりました。その中でも、素材産業や設備投資関連企業を含む景気敏感株が特に好調で、景気敏感株を多く含むバリュー株式も好調となりました。

2011_地域別寄与度(先進国)

地域別の寄与度をみると、米国株式が5.39%、ヨーロッパ株式が1.11%、日本株式が2.11%のプラス寄与となりました。

2011_02グロース

米国市場の内訳では、米国大型成長株式が1.75%、米国中型成長株式が0.56%、米国大型バリュー株式が2.55%のプラス寄与とバリュー株の優位性が特に顕著となりました。また、インド株式は0.85%、中国株式は0.95%、台湾株式が0.67%のプラス寄与となりました。

当月においては、リアロケーションによるポートフォリオの変更はありませんでした。

2.インカム・ポートフォリオ

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インカム・ポートフォリオは米ドルベースで1.48%上昇し、円ベースでは1.15%の上昇となりました。

11月においては、新型コロナウイルス感染症ワクチンの実用化への期待を受け、投資家選好はリスクオンとなりました。その結果、クレジットスプレッドは縮小し、リスクの高い債券は総じて好調となりました。他方で、足元で悪化する新型コロナウイルス感染症や想定を上回る米国失業保険申請件数などを材料に、短期的な見通しは悪化しており、月次ベースでは米国国債金利は低下しました。

2011_03インカム

クレジットリスクの高い債券である米ドル建てハイイールド債券は0.21%、米ドル建て短期ハイイールド債券は0.34%とプラス寄与したことに加え、国債金利が低下したことから、満期の長い債券が好調となり、米国7-10年国債は0.07%、米国超長期国債は0.24%のプラス寄与となりました。同様に米ドル建て投資適格社債も0.22%のプラス寄与となりました。その他、米ドル建て短期投資適格社債は0.06%のプラス寄与、円高による影響を受けたことから世界の国債(米国除く)が0.24%のプラス寄与となりました。

当月においては、リアロケーションによるポートフォリオの変更はありませんでした。

この結果、保有銘柄内での平均デュレーションは7.39年に上昇、ボンドイールド平均は1.80%に減少しました。

3.インフレヘッジ・ポートフォリオ

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インフレヘッジ・ポートフォリオは米ドルベースで6.78%上昇し、円ベースでは6.43%上昇しました。

11月に入り、OPEC諸国が原油供給量引き上げ延期への合意に至ったことや新型コロナウイルス感染症ワクチンの実用化が現実味を帯びてきたこと、また、経済活動再開への期待が高まったことなどを受け、原油価格が上昇しました。このようなリスクオンの相場環境を受けて、安全資産である貴金属については売られました。また、短期的な見通しの悪化による、米国国債金利の低下から相対的に魅力度が増した不動産関連株式が好調となりました。

2011_04インフレヘッジ

このような中、原油価格の上昇に後押しされる形でエネルギー関連株式が2.89%と大きくプラス寄与し、クリーン・エネルギー関連株式も好調となり0.90%のプラス寄与となりました。また、米国不動産関連株式は2.57%、世界不動産関連株式は0.50%、インフラ関連株式は1.02%、さらに、物価連動債も好調であり0.21%のプラス寄与となりました。一方で、貴金属である金は1.15%、銀は0.17%のマイナス寄与となりました。

なお、インフレヘッジ・ポートフォリオの参照指数である輸入物価指数は前月比0.24%の上昇となっております。

当月においては、金および銀の組入れ比率を上げ、物価連動債の組入れ比率を下げました。

累積収益率

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※上記の各機能ポートフォリオのパフォーマンス及び運用状況に係るコメントは、当月1ヶ月間を通じた弊社モデルポートフォリオのものです。モデルポートフォリオは、THEOの運用方針に基づき、弊社が実際に運用しているものです。各機能ポートフォリオは、300万円以上の資産残高となっています。モデルポートフォリオのパフォーマンスは、配当再投資、運用報酬控除前、税金・取引手数料控除後で計算されています。THEOのお客様のポートフォリオのパフォーマンスは、運用報酬控除後、取引手数料は無料で計算されます。また、月中の入出金や資産残高によっても、そのポートフォリオはモデルポートフォリオとは異なりますので、その運用結果は同一とはなりません。その旨ご留意ください。

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THEOの運用については、「THEOの仕組み」をご覧ください。
運用方針、運用モデルについて、詳しくは、「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。

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