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THEOが投資しているETF①:米国株式ETF

本記事は2019年11月9日に投稿された記事の再掲です

THEOは「おまかせ資産運用サービス」ですが、実際にどのようなETF銘柄を売買しているか、詳しく知りたいと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような疑問にお応えするため、今回より各機能ポートフォリオで保有しているETFを解説していきます。

第一回であるこの記事では、グロース・ポートフォリオの保有銘柄のうち、最大の比重を占める「米国株式ETF」のご紹介をします。

参考)そもそも機能ポートフォリオって?

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米国株式ETFに含まれるETFは?

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2019年11月10日時点※では、グロース・ポートフォリオの米国株式には以下の4種類のETFが組み入れられています。

・VTV(米国大型バリューETF)
・VOE(米国中型バリューETF)
・VBR(米国小型バリューETF)
・VBK(米国小型グロースETF)

今回はその中で、グロースポート・フォリオ内において20%弱を占める、VTV(米国大型バリューETF)とVOE(米国中型バリューETF)についてお話したいと思います。

バリュー(割安)とは?

まずはじめに、VTV、VOEに共通する「バリュー(割安)」とはどのようなものなのでしょうか。

バリュー(割安)という考え方の起源は、1928年にベンジャミン・グラムとデイビッド・ドットにより提唱されました。その後投資スタイルとして米国の株式市場に現れたのは1970年代初頭まで遡ります。当時、類似の特徴を持つ銘柄は、類似したパフォーマンスを期待できるとの考え方の、株式投資スタイルが広まりました。その代表的な例として、企業の時価総額によって分類される「大型」や「小型」があげられます。

他に株価収益率や株価純資産倍率などの基準指標を利用して分類される、「バリュー(割安)」が登場しました。投資の神様と呼ばれるアメリカ著名投資家のウォーレン・バフェットはバリュー投資家として有名です。

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THEOのグロース・ポートフォリオに組み入れられているバリューETFとは、現在の株価が本来の企業価値に比べて割安であると見られている銘柄を含むETFです。THEOではバリューETFに投資をすることにより、長期的かつグロースETFなどに比べ比較的安定したリターンが期待できると考えています。

VTV組み入れ銘柄例

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VTV(米国大型バリューETF)は大型という特性上、お客さまの生活に身近で、実際に見たことや聞いたことのある大企業が多々(335株)含まれています。

このETFの組み入れ銘柄の一例として、世界最大級のヘルスケア製品メーカーであるジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)や世界最大級の消費財メーカーであるプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)があげられます。ジョンソン・エンド・ジョンソンは代表商品であるバンドエイド®など、P&Gは代表商品であるファブリーズ®などを通して、私たちの日常に深い関わりのある商品を世界中で提供しています。

また、米国を中心に世界中で石油及び石油化学事業を展開するだけではなく、次世代のエネルギー開発にも従事するエクソンモービル、原油及び天然ガスの生産、輸送に従事するシェブロンも組み入れられています。

その他には、アメリカの著名投資家であるウォーレン・バフェットが代表を務める、米投資ファンド バークシャー・ハサウェイがVTV保有銘柄内で最も大きな比重を占めます。また、JP・モルガンチェイスやバンクオブアメリカなど世界最大規模の金融機関も組み入れられています。

上記のように、VTV (米国大型バリューETF)には世界経済の中心及び発展を今後も担っていく、長期的及び安定したリターンが期待ができる大企業が多々組み入れられています。

VOE組み入れ銘柄例

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VOE(米国中型バリューETF)は、中型という性質上、世界的な大企業は組み入れられておらず、日本で生活をする上で身近な企業は組み入れられていませんが、米国各地の経済、産業、生活に必要不可欠な企業が多々(200株)組み入れられています。

組み入れ銘柄内で最も大きな比重を占めるのは、米国コロラド州に拠点を持ち、世界各地で金・銅の生産及び販売を手掛けるニューモント・ゴールドコープです。金は安全資産としての価値だけではなく、今後より一層活発となるであろうハイテク産業に必要不可欠な工業用金属としての価値もあるため、その需要は今後も絶えることなく一段増えていくと思われ、世界2番目の金生産者であるニューモント・ゴールドコープは今後も金生産・販売業界を牽引していくのではないでしょうか。

その他には、米国ウィスコンシン州を拠点に米国南西部に電力及び天然ガスを提供するWECエナジーグループ、米国コネティカット州を拠点に米国北東部で水道、電力を供給するエバーソース・エナジー、オハイオ州を拠点に米中部に電力を供給するファースト・エナジーなど、米国産業及び経済からは切っても切り離せないエネルギー供給会社が組み入れられています。上述の米国各地のエネルギー供給会社はそれぞれのエリアの中で圧倒的シェアを誇っており、今後もその体制に大きな変化がおこることは想定しづらいでしょう。

その他には、政府向け通信機器製品から無線LANセキュリティーなども製造する、総合電子通信機器メーカーのモトローラソリューションズも組み入れられています。

上記のように、VOE(米国中型バリューETF)には、大型株のように世界的な事業を展開していないものの、比較的ニッチなマーケット内で圧倒的シェアを誇るため持続的な成長が見込め、長期投資に適している銘柄が多々含まれています。

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今回はグロース・ポートフォリオの保有銘柄のうち、最大の比重を占める「米国株式ETF」のご紹介をしました。今後も、お客さまがTHEOで実際に保有している銘柄に対するご理解を深めるお手伝いをしてまいります。

※時期やお客さま状況によって保有されているETFは異なります
※預かり資産が少額な場合、高価格のETFを低価格のETFに置き換える、あるいは、複数の似たような特性をもつETFを1銘柄に置き換えることにより、お客様の目的に沿ったポートフォリオにしています

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