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【2019年2月】THEO マンスリーレポート

※本記事は過去記事の転載です

THEOは、定期的に組入れETFの見直し(リアロケーション)を行います。この「リアロケーション」と、お客さまのポートフォリオと目標値との乖離を修正する「リバランス」が、THEOの自動運用の主な機能となります。
毎月お届けする本レポートでは、その月の市況および運用状況、並びに月初に行ったリアロケーションについてお届けいたします。
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各機能ポートフォリオの月間運用状況

1.グロース・ポートフォリオ
グロース・ポートフォリオは米ドルベースで1.87%上昇、円ベースでは円安により4.18%の上昇となりました。

世界の株式市場は、予想を上回る強さの米国経済指標、FRB(連邦準備制度理事会)による利上げ停止の決定、また米中間の貿易交渉の進展への期待が支えとなって、年初からの上昇基調を継続しました。

ポートフォリオの保有銘柄では、米国株ETFが最も上昇し1.19%のプラス寄与となりましたが、テクノロジー株の比重が高いグロース株が、私たちの保有銘柄が集中しているバリュー株上昇を上回りました。加えて、全体として好調だった欧州株が0.59%のプラス寄与となりましたが、アジア太平洋の先進国株(特に日本株)は上昇が比較的小さく、合計で0.35%のプラス寄与(ほとんどはオーストラリア株の寄与)にとどまりました。
投資ユニバース(ポートフォリオの組み入れ銘柄群)の新興国株ETFは中国を除きほぼ全てが下落し、主にメキシコ株の下落を主因として0.26%のマイナス寄与となりました。

リアロケーション対象月ではありませんでしたので、月初の銘柄と配分の見直しは行いませんでした。

2.インカム・ポートフォリオ
インカム・ポートフォリオは米ドルベースで0.02%下落し、円ベースでは円安により2.24%の上昇となりました。

株式や比較的リスクの高い資産(例えば非投資適格債※)が上昇したことで米国国債が売られ金利が上昇しましたが、FRBが利上げの停止を決定したことを受け、長期金利と比較し短期金利の上昇は抑制されました。
※信用力が低く、元本償還ができなくなるおそれのある国債・社債などの債券のこと

ポートフォリオの保有銘柄では、長期の信用力の高い債券(例えば米国国債)は金利の上昇により価格が下落し0.27%のマイナス寄与となった一方、比較的短期の信用力の低い債券は上昇し、0.19%のプラス寄与となりました。他の保有銘柄については、新興国債、短期の信用力の高い社債、またモーゲージ債がやや上昇しましたが、合計で0.05%のプラス寄与にとどまりました。

リアロケーション対象月ではありませんでしたので、月初の銘柄と配分の見直しは行いませんでした。
結果として、ポートフォリオのデュレーションは6.99年、推定平均利回りは4.09%と、ほぼ変化がありませんでした。

3.インフレヘッジ・ポートフォリオ
インフレヘッジ・ポートフォリオは米ドルベースで0.51%上昇、円ベースでは円安により2.73%の上昇となりました。

米国株式市場が前月に続き上昇したことで、原油や他のコモディティ、現物資産関連の株式および米国不動産の追い風となりました。さらに、サウジアラビアが生産を抑制する方針を打ち出したことも原油のさらなる上昇要因となりました。しかし、米国金利の上昇によって米国物価連動国債や貴金属の下落が起こり、かつ投資家のリスク回避姿勢が落ち着いたことも下押しの圧力となりました。

ポートフォリオの保有銘柄では、前述の3つのカテゴリー:コモディティ・米国REIT・インフラ関連株式へ投資しているETFは全て上昇し、それぞれ0.48%、0.17%、0.21%のプラス寄与となりました。それ以外の保有銘柄は全て下落となりましたがその幅は大きくなく、主に貴金属のマイナス寄与により、合計で0.34%のマイナス寄与となりました(銀が0.14%のマイナス寄与)。インフレヘッジ・ポートフォリオの参照指数である2月の輸入物価指数は前月比1.05%の上昇、また1月の指数の12月比上昇幅は0.20ポイントの下方修正となりました。

月次のリアロケーションによるポートフォリオの変更はありませんでした。

累積収益率

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※上記の各機能ポートフォリオのパフォーマンス及び運用状況に係るコメントは、当月1ヶ月間を通じた弊社モデルポートフォリオのものです。モデルポートフォリオは、THEOの運用方針に基づき、弊社が実際に運用しているものです。各機能ポートフォリオは、300万円以上の資産残高となっています。モデルポートフォリオのパフォーマンスは、配当再投資、運用報酬控除前、税金・取引手数料控除後で計算されています。THEOのお客様のポートフォリオのパフォーマンスは、運用報酬控除後、取引手数料は無料で計算されます。また、月中の入出金や資産残高によっても、そのポートフォリオはモデルポートフォリオとは異なりますので、その運用結果は同一とはなりません。その旨ご留意ください。

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THEOの運用については、こちらの「THEOの仕組み」をご覧ください。運用方針、運用モデルについて、詳しくは、「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。

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