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【2020年1月】THEO マンスリーレポート

THEOは、定期的に組入れETFの見直し(リアロケーション)を行います。この「リアロケーション」と、お客さまのポートフォリオと目標値との乖離を修正する「リバランス」が、THEOの自動運用の主な機能となります。

毎月お届けする本レポートでは、その月の市況および運用状況、並びに月初に行ったリアロケーションについてお届けいたします。
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各機能ポートフォリオの月間運用状況

1.グロース・ポートフォリオ

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グロース・ポートフォリオは米ドルベースで2.64%の下落、円ベースでは2.89%の下落となりました。

年初の米国とイランの軍事衝突により、中東における地政学的リスクが高まり、また中国の武漢で発生したコロナウイルス感染症の流行による経済的損失に対する懸念を受け、2019年末より長らく続いていた市場内でのリスクオン姿勢が一転し、リスクオフ局面が多々見受けられました。

保有銘柄内では当月においてのリスクオフ局面を受け、先進国、新興国総じて不調でした。米国市場においては、米国大型バリュー株式が0.48%、米国中型バリュー株式が0.32%、米国小型バリュー株式が0.19%のマイナスをもたらしました。同様に、ヨーロッパ株式が0.60%のマイナスをもたらしました。その他にも、日本株式が0.30%、アジア太平洋株式(日本株式含む)が0.24%、アジア太平洋株式(日本株式除く)が0.21%のマイナスをもたらしました。メキシコ株式が0.03%の寄与をもたらしたのを除き、新興国株式も総じて不調で、インド株式が0.17%、中国株式が0.03%、韓国株式が0.07%のマイナスをもたらしました。

月次のリアロケーションにおいて、小型バリュー株式を売却し、メキシコ株式の比重を上げました。また、アジア太平洋株式(日本株式含む)の比重を下げ、日本株式の比重を上げました。

2.インカム・ポートフォリオ

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インカム・ポートフォリオは米ドルベースで1.62%上昇し、円ベースでは1.29%の上昇となりました。

株式市場同様、債券市場においてもリスクオフ局面が多々見受けられました。この結果、クレジットスプレッドが拡大し、国債金利が低下しました。この環境下において、リスクの低い債券や、満期の長い債券が総じて好調でした。

ポートフォリオの保有銘柄では、上述のリスクオフ局面を受けクレジットスプレッドが拡大したこと、それに応じて国債金利が低下した影響を受けて、クレジットリスクが少なく満期が長い債券が好調でした。クレジットリスクが低く、満期の長い米国国債7-10年が0.41%、米国超長期国債が0.32%の寄与をもたらしました。同様に米ドル建て投資適格社債が0.61%、米ドル建て短期投資適格社債が0.09%の寄与をもたらしました。その他にも、クレジットリスクが比較的低い米国投資適格モーゲージ証券が0.15%、世界の国債(米国除く)が0.09%の寄与をもたらしました。

これに対して、リスクの高い米国短期ハイイールド債券が0.03%、米国シニアローンが0.02%のマイナスをもたらしました。

月次のリアロケーションによる、ポートフォリオの変更はありませんでしが、保有銘柄内での平均デュレーションは6.13年に上昇した中、ボンドイールド平均は2.73%に減少しました。

3.インフレヘッジ・ポートフォリオ

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インフレヘッジ・ポートフォリオは米ドルベースで1.29%下落し、円ベースでは1.60%下落しました。

当月においては、高まる地政学的リスクを背景に安全資産に資本が流入し、金及び銀が好調でした。国債金利低下にも後押しされ、超長期米国国債が特に好調でした。同様に金利低下の影響を受けた、不動産関連株式も好調でした。一方、産業大国である中国でのコロナウイルス感染症の流行を受け、農産物、原油、工業用品の需要が抑制されるだろうとの市場見解から、物価が総じて下落しました。

上述の市場内でのリスク回避姿勢を受け、金が好調で0.69%の寄与をもたらしました。国債金利低下の影響を受け、不動産関連株式が好調で、米国不動産関連株式が0.45%、インフラ関連株式が好調で0.07%の寄与をもたらしました。不調であった株式市場の影響を受け、林業関連株式が0.14%、原油価格下落にも影響されたエネルギー関連株式が1.93%のマイナスをもたらしました。物価が下落したことを受け、コモディティETFが0.81%のマイナスをもたらした一方、物価連動債は長期金利低下を受け好調で0.34%の寄与をもたらしました。

なお、インフレヘッジ・ポートフォリオの参照指数である輸入物価指数は前月比0.75%の上昇となっております。
当月のリアロケーションにおいて、金及び銀の比重を下げ、物価連動債の比重を上げました。

累積収益率

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※上記の各機能ポートフォリオのパフォーマンス及び運用状況に係るコメントは、当月1ヶ月間を通じた弊社モデルポートフォリオのものです。モデルポートフォリオは、THEOの運用方針に基づき、弊社が実際に運用しているものです。各機能ポートフォリオは、300万円以上の資産残高となっています。モデルポートフォリオのパフォーマンスは、配当再投資、運用報酬控除前、税金・取引手数料控除後で計算されています。THEOのお客様のポートフォリオのパフォーマンスは、運用報酬控除後、取引手数料は無料で計算されます。また、月中の入出金や資産残高によっても、そのポートフォリオはモデルポートフォリオとは異なりますので、その運用結果は同一とはなりません。その旨ご留意ください。

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THEOの運用については、こちらの「THEOの仕組み」をご覧ください。運用方針、運用モデルについて、詳しくは、「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。

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