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iDeCoは変更手続きを忘れると掛金が一時停止に?

※この記事はお金のデザインが運営するiDeCoサービス「MYDC」の記事です。おまかせ資産運用THEOとは異なるサービスです。

iDeCoはNISAと違って、加入資格と掛金限度額の確認を毎月行っていますので、加入時に登録した情報が変更となった場合は書面で変更手続きが必要です。

加入資格の状況に変更があった場合の手続きについて

ご自身の加入資格の状況の変更(就職、転職、退職、お勤め先の企業年金の状況等)があった場合は、速やかに選択した運営管理機関に変更の届書を提出いただく必要があります。また、加入資格の状況の変更に伴い、掛金限度額が変更になる場合は、掛金額も併せて変更いただく必要があります(掛金の限度額はこちら)。

なお、変更の手続きをいただけない場合、ケースによっては、掛金の還付(掛金の返還)、又は一時停止(掛金の引落を停止)となることもありますので、ご留意ください。

変更の手続きをいただけない場合、ケースによっては、掛金の還付(掛金の返還)、又は一時停止(掛金の引落を停止)となることもありますので、ご留意ください。

引用元:国民年金基金連合会

iDeCoのお客さま窓口は運営管理機関です。お客さまの情報は運営管理機関を通じて、国民年金基金連合会、日本年金機構、企業年金連合会などの関係機関と月次で照合する運営です。

引用元:国民年金基金連合会

月次で照合する情報に不一致があった場合には、国民年金基金連合会から通知が届きます。通知が届いたら速やかに変更手続きを行うようにしましょう。

掛け金が一時停止となった場合は、再開までに2~3か月かかります。変更手続き書類内容に不備があるとさらに再開まで時間がかかってしまいますので特に注意が必要です。

掛け金が一時的に停止されてしてしまうと、その年の掛け金が少なくなり、受けられるはずの所得控除も少なくなってしまうため、iDeCoの最大のメリットである節税効果を発揮することができなくなってしまいます。

なお、iDeCoの掛け金は就労状況や企業年金の加入状況によって上限があり、設定した金額を銀行引落しで入金する以外の方法はありません。そのため、引落が一時停止となった掛け金相当分は後日に引落しや振り込むことは出来ません。

どんなときに手続きが必要?

iDeCo加入時に登録した内容が変更となるときには、まず運営管理機関に連絡していただきたいのですが、引っ越しや転職、就職など大きな生活イベントがあるとiDeCoの手続きは忘れたり、先送りしてしまうことは容易に想像できます。

特に忘れがちな変更手続きは、①転職したとき、②企業年金加入状況が変更となったとき、③国民年金の被保険者種別が変更となったとき(就職、退職、3号から1号への変更など)、です。

転職や就職、企業年金加入状況が変更となったときは、お勤め先の記入が必要な書類(「事業主の証明書」など)もありますので手間のハードルが更に上がると思います。

「事業主の証明書」取得代行サポート

会社勤めの方は「事業主の証明書」が必要です。iDeCoは法令により、厚生年金保険の被保険者であること、及び企業年金等*の実施状況と加入資格の有無について「事業主の証明書」の提出が必要とされています。*企業型確定拠出年金、確定給付企業年金等

この書面手続きがあることでiDeCoは「手続きが面倒くさそう」という声が多いのかもしれません。

「事業主の証明書」の取得に時間がかかり、手続きが滞留するという不安も、MYDCならサポート体制があります。

お客さまの声:Aさん
「現在弊社では在宅ワークを基本としており、社印を管理している者(役員)を出社させなければならない状況のため、社印を押して返送することができません。どう対応すればよろしいでしょうか」

お客さまの声:Bさん
「フルリモートのため、事業所登録申請書に会社の押印申請ができません。どうすれば良いでしょうか?ご時世にあった対応を期待します」

お客さまの声:Cさん
「遠隔地のため、書類(事業主証明書)を東京本社まで送って返送を待つまで時間がかかります。前職で加入していた確定拠出年金の移管期限が迫っています。何か方法はないものでしょうか」

このようなお客さまの声を受けまして、MYDCから直接、お勤め先の窓口部署の方(人事部、厚生課など)に「事業主の証明書」を郵送してやり取りするサポート*を行っており、手間と時間をかけずに手続きすることができます。

*お客さまからお勤め先窓口部署の方へ、予め「事業主の証明書」取得代行サポートのご連絡をお願いいたします。

また、「厚生年金基金・確定給付企業年金移換申出書」の取得代行サポート、年末調整や確定申告に必要な「小規模企業共済等掛金払込証明書再発行申請書」の代理申請サポートも受け付けています。

MYDCからiDeCoをはじめませんか

「iDeCoに興味はあるけど、どこで申し込んでいいかわからない」「資料請求したら商品が多すぎてわからない」と悩んでいる時間はもったいないですよね。MYDCで素早くはじめませんか。

MYDCは「商品選びが簡単」で、運用商品についてどのように判断してよいか分からない方でも、iDeCoに申し込むことが出来ます。

一般的にiDeCoの商品選びは、商品数が約10本~30本ぐらいのなかから自分で商品と配分比率を1%単位で決める必要がありますが、MYDCではリスク許容度に応じて3パターンから選べばいいシンプルな申込内容です。

また、他社さんでiDeCoに加入中の方々でも、MYDCへの切り替えが簡単に出来ます。MYDC/マイディーシーに加入・変更する場合はこちらのリンクからメールアドレスをご登録いただければ、最短で入力完了日に書類を発送していますので是非ご検討ください。
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MYDCに関するお問い合わせは専用のお問い合わせフォームを用意しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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