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公務員・会社員のiDeCo掛金が最大2万円に引き上げ、増額する人はどれくらい?

※この記事はお金のデザインが運営するTHEOのiDeCoサービス「MYDC」の記事です。おまかせ資産運用THEOとは異なるサービスです。


2024年12月(2025年1月掛金引落分)から、公務員や確定給付企業年金(DB) 等*の企業年金に加入している方のiDeCo 掛金の拠出上限が、現状1.2 万円から最大2万円に変わります。

*国家公務員共済組合、地方公務員共済組合、私立学校教職員共済制度、確定給付企業年金(DB)、厚生年金基金、石炭鉱業年金基金

96%のお客さまが掛金の増額を希望されています

弊社では8月1日から掛金の上限が引上げとなる対象のお客さまに掛け金を増額されるか確認をおこなったところ、回答いただいたお客さまの96%が増額を希望されて、そのほとんどが2万円の上限希望者でした。

THEOのiDeCo「MYDC」をご利用のお客さまで、掛金の変更をご希望される方はお問い合わせフォームにて「掛金額増額を希望する」と記載しご連絡ください※。事前受付専用の届出書を順に発送いたします。

なお、12月(2025年1月掛金引落分)から増額を希望される場合、事前受付の締め切りは10月末となりますのでお早めにお手続きください。

※MYDC加入者全てが掛金額上限引上げの対象者ではありません。対象者は公務員や確定給付企業年金(DB) 等の企業年金に加入している方となります。
※国民年金基金連合会において事前受付を早期終了する場合がございます。お早めにお手続きください。


MYDCのiDeCoは商品選びが簡単

一般的にiDeCoは、10本~30本程度の金融商品の中から自分で商品を選び、選んだ商品の投資配分を決める必要があります。これは投資初心者の方には難しい作業になりますが、MYDCなら安定、標準、積極の3つの運用タイプの中から選ぶだけです。

お客さまの年齢とお選びいただく運用タイプにより、株式・債券・実物資産を投資対象とした投資信託と、定期預金を組み合わせて、最適な資産配分のポートフォリオをご提案します。

手数料はシンプルで分かりやすく

MYDCは手数料をわかりやすく、透明なものにすることを心がけています。
手数料は大きくわけて「信託報酬」と「口座管理手数料」があります。

信託報酬

信託報酬は、投資信託を管理・運用する為の手数料です。
投資対象を分散させるため複数の投資信託を組み合わせる場合、選んだ投資信託ごとの信託報酬をチェックし、適切な水準なのか確認する必要があります。

投資信託の中には信託報酬が2.00%程度するものもありますが、MYDCはどの投資信託を選んでも、一律0.44%(年率・税込)の信託報酬とシンプルなプランになっていますので、ひとつひとつ信託報酬を確認する必要がありません

口座管理手数料

お申込み時のみ、国民年金基金連合会事務手数料として2,829円かかる初回手数料と、運用期間中に月額手数料として、468円がかかります。

MYDC利用者の91%の方が10%以上のプラスリターン

THEOで3年以上運用を続けたお客さまの、9割以上がプラスの収益を得ているように、長期運用を前提とするMYDC利用者の96%の方がプラスリターンを獲得しており、かつ、91%が10%以上のプラスリターンを獲得しています(2024年3月末基準、手数料控除後)。

THEOのiDeCo、MYDCについてはこちらをご覧ください。

他社さんのiDeCoをMYDCに移せます

よく問い合わせを受ける内容ですが、iDeCoは加入後に運営管理機関を変更することは出来ます。今回の法改正に伴う増額手続きの受付でも複数寄せられました。MYDCに移ってきた多くの運営管理機関はネット証券さんです。

・運用商品が多くて迷う
・選んでいる運用商品が自分に合っているかわからない
・運用資産はTHEOでまとめておまかせしたい

お客さまの声

また、企業型確定拠出年金の資産や確定給付企業年金の資産、自動移換になっている資産もiDeCo(MYDC)に移せます。

MYDCに関するお問い合わせは専用のお問い合わせフォームを用意しておりますのでお気軽にお問い合わせください。


おまかせ資産運用サービスTHEO[テオ]の公式note

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