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相場あるある#1 クリスマスラリーって知ってる?

2019年も残すところあと2週間となりました。
資産運用をされている方にとっては、年末年始の相場動向は気になるところかもしれません。今回は年末年始をどのように過ごしたらよいかについてお話しします。

2018年末の相場を振り返る

まずは2018年末の相場を振り返ってみましょう。

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2018年末は、年末に発表されたFRB(=連邦準備制度理事会)による政策金利引き上げの決定により、多くの投資家が、米国経済の成長が減速していくことや、金利上昇が米国景気の後退につながることを懸念し、市場が大きく下がりました。

では、2019年末の市場はどうなるのでしょうか。

これはプロの投資家も予想できないことですので、ひとつ有名なアノマリーをご紹介したいと思います。

アノマリーとは?

アノマリーは、「変則」「例外」「異例」などと訳され、よく当たると言われている投資家の経験則のことです。

ただしこれはあくまで投資家の印象の集合体にすぎず、「おおよそこんな傾向」と理解するのが正しく、何らかの投資理論によって証明されているものではありません。また、その情報や現象に従って投資家が行動する傾向があることから、結果的に相場が動いた、とみる見方もあるようです。

年末年始のアノマリー「クリスマスラリー」

年末年始のアノマリーで有名なものとして「クリスマスラリー」があげられます。
クリスマスラリーとは、米国でクリスマス後の5営業日から新年の第2営業日にかけて株価が上昇しやすい現象のことです。

この現象が起こる背景として、12月に入ると米国投資家が節税対策のための保有銘柄の処分(売り)を行いやすく、一時的に市場は下がるものの、その後のクリスマスから新年の第2営業日にかけて買い戻しがおこなわれ、結果株価が上昇しやすいことがあげられます。

過去10年に遡り、米国株式の代表的な指数であるNYダウでこのアノマリーを確認してみましょう。

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過去10年で見ると、アノマリーの正答率は8割という結果となりました。

年末年始の過ごし方

以前こちらの記事でもご紹介しましたが、人間には合理的な判断をするのは難しく、市場がどのような状況かわからない場合、不安に陥ってしまいます。

投資において、市場の変動や低迷はつきもので、予測することは非常に困難です。実際にアノマリーの検証でも、正答率は8割となってはいましたが、残り2割については市場が下がっているので、確実性はないといえるでしょう。

THEOは、最大30種類以上のETFを組み合わせ、グロース(株式中心)・インカム(債券中心)・インフレヘッジ(実物資産中心)という機能別のポートフォリオを組成することで、徹底的な分散投資を行なっています。

これらのETFをさらに分解するなら、投資先資産(株式、債券、コモディティ、不動産等)のバリエーションは世界86の国・地域にわたり、 最終的な投資対象は11,000銘柄以上という豊富さです。

市場の動きに対し不安に感じることもあるかもしれませんが、年末年始においても、THEOのおまかせ運用に任せつつ、長期的な目線で運用を行っていただくことが良いと私たちは考えています。

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