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市場が不安定な時に力を発揮する、THEOのインフレヘッジポートフォリオ(実物資産)について

THEO[テオ]by お金のデザイン

市場が不安定な状況下で、長期の資産運用においては、いかにリスクを抑え、焦らずに長い目線で投資を続けるかが重要です。

世界に大きな影響を与えるようなイベントが発生すると、世界の投資家の投資マインドが冷え込み、株式市場は下落する傾向にありますが、そのような時に強みを発揮する傾向にあるのが、実物資産(以下参照)です。THEOの運用は、インフレヘッジポートフォリオという形で、実物資産にしっかり分散投資できるのが特徴のひとつとなっています。

今回のレポートでは、最近の実物資産、インフレヘッジポートフォリオがどのような値動きをしているのか、またそもそも、THEOのポートフォリオを構成する3つの機能ポートフォリオとは何なのかをご紹介します。

目的の異なる3種類のポートフォリオ

THEOは「機能ポートフォリオ」という3種類の目的別のポートフォリオを組み合わせて、運用しています。

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・グロースポートフォリオ

目的:長期的に高いリターン獲得を目指す
さまざまな国や地域の「株式ETF」を中心に分散投資し、世界の経済成長に沿った収益獲得を狙う。

・インカムポートフォリオ
目的:リスクを抑え安定的かつ着実なリターンを得る
世界のさまざまな「債券ETF」を中心に投資し、ポートフォリオ全体に大きな損失を発生させることなく安定的かつ着実なリターン獲得を得るよう設計されている。

・インフレヘッジポートフォリオ
目的:物価変動から資産価値を守る
実物資産※を中心としたETFに分散投資し、輸入物価指数と連動しつつさらにこれを上回ることを目標にデザイン。他のポートフォリオとの相関を下げるよう設計されている。
※金や銀などの貴金属、インフラ、エネルギー関連、不動産、コモディティなど(2022年2月時点)

この3種類のポートフォリオを組み合わせる割合を、ユーザー一人ひとりに合わせて変えて、提供しているのです。

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※1 2021年7月時点で35歳、就業中、金融資産500万円のユーザーのおまかせ運用のポートフォリオ例
※2 主要ロボアドバイザー提供サービス(WealthNavi、楽ラップ、ON COMPASS、フォリオ)と比較(2022年2月末時点で各社発表資料よりお金のデザイン調べ)

この3つのなかで、株式市場が下落した際に力を発揮するよう設計されているのが実物資産を中心とした「インフレヘッジポートフォリオ」です。

THEOのインフレヘッジポートフォリオの、最近のパフォーマンスを見てみましょう。

インフレヘッジポートフォリオの最近のパフォーマンスについて

2月のインフレヘッジポートフォリオは+1.6%の上昇(モデルポートフォリオ※3、日本円ベース)となりました。
緊迫化するウクライナ情勢およびロシアに対する経済制裁が世界景気に与える影響への不透明感などから株式市場が下落し、債券市場もインフレ抑制のために欧米の主要中央銀行が引き締め姿勢を強めるとの見方から軟調に推移する中、インフレヘッジポートフォリオでは組み入れている貴金属やエネルギー関連ETFがプラスに寄与しました。

下図はインフレヘッジポートフォリオで組み入れている主なETFの2月のパフォーマンス推移(日本円ベース)です。

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※Bloombergのデータを元に弊社作成

ウクライナ情勢の深刻化を受けて投資家のリスク回避姿勢が広がる中で、安全資産とされる金や銀などの貴金属価格は株式市場から資金が流入するような形で堅調に推移しました。

エネルギー関連株式を組み入れているETF(Energy Select Sector SPDR Fund)は、原油価格の上昇などを背景に1月に+19%(米ドルベース)上昇していましたが、2月も+7%(米ドルベース)上昇しました。
一方で、不動産関連のETFは金利が上昇したことなどから軟調に推移しましたが、貴金属、エネルギー、不動産に分散投資しているポートフォリオ全体としては、2月下旬にロシアのウクライナ侵攻により不透明感が広がった局面でも極端な変動は見られませんでした。

分散投資の重要性

昨今の世界情勢に見られるように、インフレヘッジ・ポートフォリオで組み入れている実物資産の価格変動を起こす要因は地政学的リスクも含めて非常に多様かつ流動的で、それら変動要因の方向性やそれが各資産価格に与える影響を正確に予測するのは極めて困難です。さらにその予測に合わせてポートフォリオを機動的に修正して「短期的な下落リスク」を完全になくすことは、不可能です。
しかし、長期的な目線では2月のパフォーマンスが示すように、分散して投資を行えば、ポートフォリオ全体として様々な市場環境に対応して資産価値の極端な変動を抑え、長期間でより効率的にリターンを獲得することが期待できます。

同様のことは資産クラス、国・地域、業種などの間の分散投資にも当てはまります。上述の通り、インフレヘッジポートフォリオは様々な実物資産に分散投資を行っていますが、これをさらに幅広い国・地域、業種の株式に分散投資するグロースポートフォリオ、世界の国債、投資適格社債など各種債券に分散投資するインカムポートフォリオと組み合わせて長期的視野に立った投資を行うことが最も有効な投資手法であると考えます。

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※3)上記の機能ポートフォリオのパフォーマンス及び運用状況に係るコメントは、当月1ヶ月間を通じた弊社モデルポートフォリオに対するものです。お客様のポートフォリオにおける各機能ポートフォリオ部分は、モデルポートフォリオに基づき運用されます。モデルポートフォリオのパフォーマンスは、運用報酬控除前、税金・取引手数料控除前で計算されています。THEOのお客様のポートフォリオのパフォーマンスは、運用報酬控除後、取引手数料は無料で計算されます。また、月中の入出金や資産残高によっても、そのポートフォリオはモデルポートフォリオとは異なりますので、その運用結果は同一とはなりません。その旨ご留意ください。

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