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人生100年時代に向けてiDeCoの利用可能年齢が伸びます!

シニアライフを楽しむ準備を進めておきましょう
※この記事はお金のデザインが運営するiDeCoサービス「MYDC」の記事です。おまかせ資産運用THEOとは異なるサービスです。

THEO[テオ]を運営しているお金のデザインではiDeCoサービス「MYDC」も提供しています。


iDeCo、70歳未満に 掛け金拠出5年延長

2024年3月25日に日本経済新聞にて、厚生労働省では①掛金を出せる期間を65歳未満から70歳未満への引上げ、②掛金上限額の引上げ、③受給開始年齢上限の引上げ、を検討しているという記事が発信されました。

これはとても嬉しいニュースです。5年延長となれば5年分の所得控除メリットが増えて、資産形成の基本『長期・積立・分散』の「長期」の保有期間がより長くなるのです。

2年前の2022年5月に60歳から65歳未満に引上げとなったときには、弊社MYDCのお客さまの多くが60歳以降も加入継続(掛金継続)、既に60歳~65歳未満の方々は再加入(掛金再開)を希望してiDeCoを利用しています。

(出所:基礎から学べる金融ガイド)

iDeCoの受け取り可能年齢は60歳以降です

個人型確定拠出年金(iDeCo)の年金資産は、老齢給付金として原則、60歳から受け取ることができます。

(出所:iDeCo公式サイト)

今後、掛け金を出せる期間が70歳未満まで引上げになったからといって、70歳未満まで引き出せないことはありません。

今までと同じく60歳以降の受給開始年齢に到達したら、受け取り可能です。

(出所:iDeCo公式サイト)

※60歳以上で初めてiDeCoに加入した方は、通算加入者等期間を有していなくても加入から5年を経過した日から受給できます。

老齢給付金の受け取り時期も方法も自分で選べます

受給可能な年齢に到達したら75歳になるまでの間に手続きが必要です。これは例えば60歳で受給可能な年齢となった場合は60歳から75歳までの間で受け取る時期を自分で選べるということです。

老齢給付金の受け取り方法は3択で送金手数料は都度440円必要です。
 ①一時金:年金資産を一括で受け取る方法
 ②年金:年金資産を分割で受け取る方法
 ③一時金・年金の併用:一部を年金(分割)、一部を一時金(一括)で受け取る方法。 

受け取り方法の選択状況については9割程度が一時金を選択していることがわかります。

(出所:厚生労働省)

このように受け取る時期も受け取る方法も、自分で選ぶことが出来るのです。

70歳くらいまでは収入を伴う仕事をしたい

みなさんは何歳まで仕事をしているイメージがありますか。

内閣府がおこなった18歳以上を対象とした調査では、「何歳まで仕事をしたいか、またはしたか」の回答について、

 第1位 61歳~65歳(28.5%)
 第2位 66歳~70歳(21.5%)
 第3位 51歳~60歳(14.8%)
でした。

(出所:内閣府 2023年 生活設計と年金に関する世論調査)

一方で60歳以上を対象とした調査では、「何歳まで仕事をしたいか」の回答について
 第1位 65歳(25.6%)
 第2位 70歳(21.7%)
 第3位 働けるうちはいつまでも(20.6%)
でした。

(出所:内閣府 2019年 高齢者の経済生活に関する調査結果(概要版))

より長く仕事をしたい傾向ですね。一人ひとりの多様なニーズに合わせて資産形成と資産の取り崩しができるiDeCoやNISAなどの税制優遇制度の利用拡大に期待が膨らみます。

iDeCoはじめるならMYDCが断然おすすめ!

「iDeCoに興味はあるけど、どこで申し込んでいいかわからない」「資料請求したら商品が多すぎてわからない」と悩んでいる時間はもったいないですよね。MYDCで素早くはじめませんか。

MYDCは「商品選びが簡単」で、運用商品についてどのように判断してよいか分からない方でも、iDeCoに申し込むことが出来ます。
一般的にiDeCoの商品選びは、商品数が約10本~30本ぐらいのなかから自分で決める必要がありますが、MYDCではリスク許容度に応じて3パターンから選べばいいシンプルな申込内容です。

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MYDCに関するお問い合わせは専用のお問い合わせフォームを用意しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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