手取りのうちどのくらいを貯蓄しているの?
貯蓄がないと不安になるのは、どの世代でも共通しているのではないでしょうか。
老後が不安だから少しでも多く貯めたいと考えていらっしゃる方もいらっしゃることでしょう。
弊社のブログでも繰り返しお伝えしている通り、投資の基本は「長期・積立・分散」です。
毎月積立をしながら長期投資をする場合、無理のない金額で積立を継続することが重要です。
では、無理のない金額とはどのくらいが相場なのでしょうか?
家族構成や消費スタイルによって、各家庭ごとに貯蓄できる金額は異なります。
いくら貯蓄するのがよい、ということは一概に言えません。
みんな、手取りの何割くらいを貯蓄しているの?
では、世間では手取りの何割くらいを貯蓄しているのでしょうか?
こちらは「家計の金融行動に関する世論調査」[二人以上世帯調査](2023年)の結果です。
【年間の手取り収入全体】
貯蓄した人 66.2%
→年間手取り収入の中で約11%ほど貯蓄した。
全く貯蓄しなかった人 33.8%
【臨時収入のみ(ボーナスなど)】
臨時収入があったとき、貯蓄した人 36.4%
→臨時収入の中で約27%ほど貯蓄した。
臨時収入から貯蓄しなかった人 18.2%
臨時収入がなかった人 42.2%
この結果は二人以上世帯の調査結果なので、家族構成が異なれば必ずしも当てはまるわけではないため、あくまでも参考値ではありますが、「どのくらい貯蓄したらいいのだろうか」とか「将来のための資産形成のために毎月貯蓄をする場合、いくらくらいから始めればよいのだろうか」などと思っている方にはご参考にしていただけるのではないでしょうか。
時間を味方につけて長期投資をしてみよう
将来のための資産形成のために貯蓄するという場合、時間を味方につけて少しでも早くはじめることで複利の効果を得ることができます。
複利は、期間が長いほど効果が大きくなります
【参考】長期投資における「複利」の効果
THEOでは、毎月決まった金額を積立する「THEO積立」、臨時収入があった時に自動で積立する「ボーナス月積立」のほか、クイック入金、証券口座からの振替など、手数料無料で一括入金していただける入金方法がご利用いただけます。
【参考】入出金について
資産運用をまだ始めていない方、既に始めている方で金額を見直そうと思っている方、ぜひこの機会に運用額の見直しをしてみませんか?
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運用方針、運用モデルについて、詳しくは「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。