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THEOが投資しているETF④:米国成長株式ETF

THEOは「おまかせ資産運用サービス」ですが、実際にどのようなETF銘柄を売買しているか、詳しく知りたいと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そのような疑問にお応えするため、各機能ポートフォリオで保有しているETFを解説していきます。

第一回の記事では、グロース・ポートフォリオに含まれている米国株式ETFをご紹介しました。

第二回の記事では、インカム・ポートフォリオに含まれている米ドル建て社債ETFをご紹介しました。

第三回の記事では、インフレヘッジ・ポートフォリオに含まれているコモディティ関連ETF・不動産関連ETFをご紹介しました。

第四回であるこの記事では、グロース・ポートフォリオの保有銘柄のうち、最大の比重を占める「米国株式ETF」のうち、新たに追加された「成長株式」についてご紹介をします。
2020年9月時点ではグロース・ポートフォリオには以下3種類のETFが組み入れられています。

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前回のグロース・ポートフォリオ銘柄についての記事では割安株式(バリュー株式)であるVTV(米国大型バリュー株式)、についてご紹介しましたが、今回は成長株式(グロース株式)である、QQQ(米国大型成長株式)、VOT(米国中型成長株式)についてご紹介したいと思います。

成長(グロース)とは?

まず初めに、そもそも成長株式投資とはどのように始まったのでしょうか。

成長株式投資はフィリップ・フィッシャーによって1958年に著書「フィッシャーの超成長株式投資―普通株で普通でない利益を得るために」にて提唱されました。この著書において、フィッシャーは堅実に小さな利益を追求するバリュー株式に対して「どれほど割安な株であっても、5割引きのバーゲン品でしかない」と懐疑的な姿勢を示し、「何年間もかけて10倍近くになるような株価の成長にこそ興味を持つべきだ」と断言します。このフィッシャーの投資哲学は著名投資家バフェットにも大きな影響を与えたといわれています。

それでは成長株式とはどのような株式なのでしょうか

成長株式とは、市場全体の成長より大幅に大きな成長が期待される銘柄のことを指します。これらの市場全体を上回る成長期待の源泉は過去の業績などだけに基づくものではなく、業態や革新的な技術力に基づいて判断されることが多いです。成長株式は一般的に、革新的な技術や特許を利用し、同産業内に創造的破壊(ディスラプション)を引き起こしているような銘柄を含むことが多いです。これらの銘柄の株価は市場時価総額に比べて比較的高く評価される傾向があります。そのため割安か割高かの判断材料に使われる株価収益率(株価/一株あたりの純利益)も比較的高くなる傾向があります。

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※「アルファベット(A)」と「アルファベット(C)」はシェアクラスが異なる。

QQQ(米国大型成長株式)は大型という特性上、お客様の生活に身近で、最近ニュースヘッドライン等でもよく見る世界を代表するテクノロジー企業などが多々組み入れられています。

このETFの組み入れ銘柄の一例として、iPhone、iPadなどを製造するアップル、ワード・エクセルなどのソフトウェアを提供するマイクロソフト、私たちの日常生活の中心にあるといっても過言ではないアマゾン、そのほかにはグーグルやフェイスブックも組み入れています。これらの銘柄に共通することは、世界の多くの国において既に社会インフラとして私たちの生活にとって欠かすことのできないサービスを提供しているという点です。これらの銘柄は、株式市場においてすでに高い評価を受けていますが、その高い評価を上回る大幅な成長が中長期的に期待されているため、代表的な成長株式であると広く認識されています。

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VOT(米国中型成長株式)はQQQとは違い中型株式という特性上、私たちの日常生活においてあまり聞くことがない銘柄が多いかと思われますが、今後世界的な認知も上がっていくことが期待される銘柄が多々含まれています。

このETFの組み入れ銘柄の一例として、世界的な半導体メーカーであるAMDや高機能ウェア販売だけでなくフィットネス・ライフスタイルを発信するルルレモン、また、企業、金融機関、政府機関向けに様々なデータを提供するIHS マークイットなどが含まれます。これらの銘柄に共通することは、それぞれの産業において、急速にマーケットシェアを増加させており、この成長速度はより一層加速していくことが期待されます。

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今回は第一回に引き続きグロース・ポートフォリオの保有銘柄のうち、最大の比重を占める「米国株式ETF」のご紹介をしました。
今後も、お客さまがTHEOで実際に保有している銘柄に対するご理解を深めるお手伝いをしていく予定です。

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