ポートフォリオはどんな要素で決まっているの?
THEOはお申込み時に回答いただくお客さま情報をもとに、お客さまに最適と考えられる運用方針(ポートフォリオ)をご提案します。
ポートフォリオの構成に影響する要素は以下の3つの要素です。
①年齢
若い方ほど資産運用期間が長くなるので、リスクを取って長期的に高い収益を目指すことができます。反対に、年齢が高くなると徐々に保守的なポートフォリオを構成していきます。
②金融資産額
金融資産が多いほど、インフレーションから金融資産の実質的な価値を保全するニーズが高まります。インフレーション、つまり物価上昇により、金融資産の価値が相対的に下がる可能性があることから、その実質的な価値を保全するため、THEOのポートフォリオには実物資産などを中心としたインフレヘッジ・ポートフォリオを組み入れています。
③就業状況
就業している場合、損失が出ても定期的な収入で埋め合わせることができることから、退職している場合よりも高いリスクを取ることができます。
3つの要素をもとに、231通りの中から一人ひとりにあったポートフォリオをご提案し、運用が行われます。
また、THEOのポートフォリオは、3つの機能ポートフォリオ(グロース・ポートフォリオ、インカム・ポートフォリオ、インフレヘッジ・ポートフォリオ)で構成されます。
THEOマイページ(ポートフォリオ ー 資産運用方針)にログインしていただくと、機能ポートフォリオの割合がご覧いただけますので、どの資産を、どの程度の割合で保有しているのかが一目でわかります。
資産を運用の目的によって分類3つの機能ポートフォリオを組み合わせることで、お客さまのプロフィールに応じて適切なリスク配分で運用します。
3つの機能ポートフォリオの組み合わせでポートフォリオを構成するのは、ロボアド*ではTHEOだけです。
*主要ロボアドバイザー提供サービス(WealthNavi、楽ラップ、ON COMPASS、フォリオ)と比較(2022年5月末時点で各社発表資料よりお金のデザイン調べ)
THEOを利用すると間接的に世界中の資産に分散投資することができます。
運用額にもよりますが、最大30種類以上のETFを組み合わせてポートフォリオを構成します。
個人ではなかなか投資しないような国や地域、資産に投資することができます。
また、世界の株式だけでなく、債券や、金、不動産などの現物資産まで幅広い資産クラスに投資することでリスクを分散させ、効率的にリターンを得ることを目指しています。
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THEOの運用については、「THEOの仕組み」をご覧ください。
運用方針、運用モデルについて、詳しくは「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。