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利益確定を考えているときは?

収益が出ていると、収益分を出金して利益確定したほうがよいのでしょうか?というご質問をいただくことがあります。

答えは「No」です。
THEOは長期投資をしていただくのに向いているサービスです。
運用で出た利益を再度投資に回すことで、複利の力を使ってより多くの資産を作っていくことができます。利益分を引き出してしまうとそのような長期運用の利点を活かすことができません。
また、THEOの様々な機能も、長期運用を前提にした機能になっていますので、短期的に収益を確定すると、その機能の効果を充分に発揮できなくなります。

THEO Tax Optimizer(テオ タックス オプティマイザー)をご存知でしょうか?
THEO Tax Optimizerは、ポートフォリオの資産配分を維持しながら、お客さまの税負担を軽減する取引をおこなう機能です。
この機能によってお客さまの税負担を最適化しますので、投資効率の向上が期待できます。
この機能は年単位で税負担の軽減を調整しますので、短期で出金を繰り返すような取引には向いていません。

また、THEO独自の機能としてAIアシストというリスク検知機能があります。
AIアシストは、様々な資産に対するテキスト情報から得られる市場心理を指数化したインデックスと市場データをインプットとし、機械学習を用いて各銘柄あるいは資産クラスが一定期間後に大きく下落するかどうかを判断させます。この情報を機能ポートフォリオ構築に用いることによりポートフォリオの下落リスクを軽減します。

世界経済は短期的な上がり下がりを繰り返しながら、長期的には成長を続けています。豊かな時代を生きている私たちは、まさにその恩恵を受けながら生活しています。
世界全体がこれ以上の成長は見込めないとお考えでなければ、今現在までの成長で投資をやめてしまうのはもったいないです。
特にTHEOは長期投資をしていただくのに向いた機能をご用意していますので、そのメリットを充分に活かしていただくことをお勧めします。

THEOでは、お客さまに合ったポートフォリオのご提案、ETFの売買、リバランス(市場の動きによって変化してしまった投資配分を元に戻す機能)など、お客さまにはお手間をかけることなくプロの投資家レベルの資産運用をご提供しています。

短期的な収益が出ているときに利益確定するより、長期投資をサポートする機能の効果を活用し、短期的な利益確定をせず長期投資をしていただくことをお勧めします。

【参考】 「THEO AIアシスト」とは?

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THEOの運用については、「THEOの仕組み」をご覧ください。
運用方針、運用モデルについて、詳しくは「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。

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