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ESG投資とSDGsに関するアンケート結果 「こどもたちや自身の将来のために持続可能な社会にしたい」と答えた方は45% 

SDGsとESG投資

「SDGs」という言葉を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。SDGsは国連が2015年に採択した持続可能な開発目標のことで、2030年までに気候変動対策や貧困の撲滅、格差の是正など国際社会に共通する17の目標が達成されることを目指しています。

参考:外務省「グローバル指標(SDG indicators)」の紹介ページ

近年では、SDGsが設定する目標を経営戦略に組み込み事業活動に生かす企業も多く、テレビや新聞などで目にしない日はないほど、世の中に浸透しています。

またここ数年「ESG(イーエスジー)投資」が投資の世界で注目を浴びています。ESG投資とは、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の課題解決に取り組んでいるかという評価軸で企業を選び、投資する方法です。
ESG投資は、SDGsのような社会課題の解決を目指すことに積極的な企業に投資しています。私たちはESG投資をすることで、間接的にSDGsへの取り組みに参加しているとも言えるのです。

おまかせ資産運用THEOは、2021年9月にTHEOとTHEO+ docomoを対象に、ポートフォリオの一部をESG関連銘柄で運用できる機能「THEOグリーン」をリリースしました。

THEOグリーン特設サイト
※THEOグリーンはTHEO、THEO+ docomoの方のみご利用いただけます

2022年5月現在、THEOグリーンの利用者は12,000名を超えています。おまかせで気軽にできるESG投資を試してみようと思ってくださっている方が多いことに、私たちも驚き、嬉しく思っています。

お金のデザインでは、ESG投資やSDGsに対する皆さんの意識を調査するため、2022年の初めにTHEOのユーザーにアンケートを実施し、4,250名の皆さんに回答をいただきました。今回のブログではその内容をお届けしていきます。

ESG投資に興味があると答えた方は全体の4割以上 年収1,000万円以上の層では53.7%

「ESG投資に興味がありますか」という問いに対しては、全体の43.8%が「興味がある」と回答しました。
投資を行っている目的として「投資を通じて資産運用を勉強したい」と回答した方の中では、54.7%と過半数の方が「興味がある」と答えています。
THEOのユーザーはおよそ6割が投資初心者の方ですが、ユーザーの皆さんが資産運用を学ぶことと共に投資を通じた社会への貢献にも関心が高いという結果が出ました。

年収別だと、1,000万円以下の層が42.6%、1,000万円以上の層が53.7%と、特に年収が高い層に関心の高さが見られました。また年代別では、20代〜30代において特に関心が高い傾向が見られました。

出所:THEO 6周年インフォグラフィックス

ESGの中では特に「環境」に関する関心が高い

 
ESG(環境、社会、企業統治)の中で興味がある分野を聞くと、61%が環境を選択しました。世代別に見てみると「環境」への関心は60代以上が特に高く、「社会」への関心は20代が高いなど、世代による関心分野の違いも明らかになりました。

「環境」分野に対して関心がある理由としては、「気候変動や自然災害が心配だから」が71.5%と高く、温暖化などの地球環境に加え、近年、日本において大規模な自然災害も頻発していることも関心の高さにつながったと思われます。また「社会」分野に対して関心がある理由としては「高齢化問題が心配だから」が64.3%と最も高くなりました。

身近にある課題や将来の不安が、ESG投資への関心の高さにつながっていると推測することができます。

また、当社が提示した16個のESGのテーマについて、どのテーマに関心があるか質問したところ、「代替・再生エネルギー」や「二酸化炭素排出削減」「グリーン・テクノロジー」などのテーマに関心が集まる結果となりました。環境に関してはテレビやインターネットのニュースなどでも目にすることが多く、ゴミの分別やビニール袋の有料化など日々の生活に深く関係していることもあり、多くの方の関心につながっているのではないでしょうか。
また、社会や企業統治に関しても、それぞれ10%以上の方が「関心がある」と回答しており、どのテーマにも一定数の方々が関心を持っていることがわかります。

SDGsに関心を持っている理由は「こどもたちや自身の将来のために持続可能な社会にしたい」

SDGsへの「関心がある」と回答した方に、SDGsに対する気持ちで当てはまるものを聞いたところ「こどもたちや自身の将来のために持続可能な社会にしたい」と答えた方が45%と最も高くなりました。
特にご自身の家族構成が「3世代同居」だと答えたグループは「親と子」「夫婦のみ」など他の形態の方に比べても関心が高く、日常的に幅広い年代との関わりがある環境においては特に関心が高まる傾向がみられました。

出所:2022年1月 THEOユーザーアンケート(回答者数4,250人)
出所:2022年1月 THEOユーザーアンケート(回答者数4,250人)

メディアやインターネットでSDGsやESGの認知は広がっている

SDGsやESGに関する情報に触れる機会についての質問には、テレビ、新聞、ラジオ、インターネットなどで見かけると答えた方が多く、幅広いメディアで情報に接する機会が増えていることがわかりました。

出所:2022年1月 THEOユーザーアンケート(回答者数4,250人)

しかし、実際に社会貢献に関する活動をしていると答えた方の割合は10%で、認識は高まっているものの、何らかの活動を行っているとはっきり回答している方はまだ多くないことがわかります。

SDGsやESGがどのようなものであるかについては、各メディアやSNSなどで十分に情報が得られる状況になってきています。今後は、弊社の「THEOグリーン」のように気軽にできるESG投資サービスなど、簡単に「社会をよくするための活動」に参加できる方法が増えていくことで、日々の生活のなかで自然に社会貢献に関する活動が行える環境になっていくのではないでしょうか。

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