THEO[テオ]by お金のデザイン
THEOが投資しているETF①(欧州株式ETF)
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THEOが投資しているETF①(欧州株式ETF)

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ETFは「金融商品における20世紀最大の発明の一つ」ともいわれており、効率的なポートフォリオの構築に最適なツールだと考えられます。
約6,000種類のETFが世界中の証券取引所に上場され、幅広く活用されています。

多くのETFの中からTHEOの投資対象となるETFを選定する際の基準(ETFの種類ってたくさんあるけど、銘柄はどうやって選んでいるの?)については別のブログでご説明しました。

では、具体的にどのような銘柄に投資しているのでしょうか。
THEOの機能ポートフォリオごとに代表的な銘柄をご紹介していきます。
今回はグロース:ポートフォリオの代表銘柄である、VGKについてご説明します。

VGKとは?

VGKは、欧州の主要な企業に投資するETFです。
組み入れ比率は、それぞれの株式の時価総額に応じて決められます。
VGKの組み入れ上位10か国は以下の通りです(2022年5月31日時点)。

組み入れ上位10銘柄は以下の通りです(2022年5月31日時点)。

このETFは、FTSE Developed Europe All Cap Index という株価指数に連動するように株式が組み入れられており、このETFに投資することで英国を含む欧州先進国の1300銘柄以上(2022年5月31日時点)に分散投資をしたのと同等のリターンが期待できます。

組み入れ上位の企業

組み入れ上位は、いずれも欧州を代表する大企業ばかりです。
組み入れ比率が一番大きいのはスイスの食品大手のネスレです。日本でもコーヒーやチョコレートなどで有名ですが、飲料や菓子類の他に、ベビーフード、食材、加工食品、ペットフードなど世界中で2000以上のブランドを展開する食品・飲料会社です。

組み入れ比率8番目のLVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンも世界中で多くのブランド展開している企業です。バッグなどで有名なルイ・ヴィトンと、コニャックなどで有名なモエ・ヘネシーが合併した会社ですが、傘下にファッション・革製品、ワイン・スピリッツ、香水・化粧品、宝飾品など70以上の高級ブランドや小売店を保有しています。フランスの会社ですが、2021年のフランスでの売り上げは全体の6%程度で、日本での売り上げ(7%)と大体同じです。その他、フランス以外の欧州が15%、米国26%、日本以外のアジア35%となっています。高いブランド力を生かして売上げに対する利益率が高い企業です。

組み入れ比率上位にロシュ、アストラゼネカ、ノバルティス、ノボノルディスクなど医薬品関連企業の比率が高いのも欧州株式市場の特徴です。組み入れ11位以降にも、サノフィ、GSK(グラクソスミスクライン)、バイエルなど製薬やバイオテクノロジー企業が名前を連ねています。

組み入れ第3位のASMLはオランダの半導体製造装置メーカーです。1984年に設立された、欧州の大企業の中では比較的新しい会社で、極端紫外線(EUV)リソグラフィという技術に強みを持つハイテク企業です。米国のアプライドマテリアルズや日本の東京エレクトロンなどと並んでインテル、サムスン、TSMCなど世界中の半導体メーカーに製造装置を販売しています。

シェルトタルエナジーはエネルギー企業です。組み入れ10位以内に入っていないBPとともに国際石油資本と呼ばれる多国籍企業です。石油やガスの探査・掘削から精製、輸送、小売りまで一括で行っており、再生可能エネルギー事業にも力を入れています。

HSBCホールディングスはロンドンに本社がある金融持ち株会社です。1865年に香港で創設された香港上海銀行を起源としており、世界中で様々な金融サービスを提供しています。

fHSBCホールディングス以外にも、アリアンツ、チューリッヒ・インシュアランス、UBSグループなどの金融機関の株式が組み入れられており、金融セクターの株式の合計は上記の医薬品関連株を含むヘルスケア・セクターと同じぐらいの組み入れ比率となっています。

このように欧州株ETFの組み入れ上位には、世界中でビジネス展開をする巨大企業が並んでいます。これら以外にもメルセデス・ベンツ・グループなどの自動車メーカーやアディダスなどのスポーツ用品メーカー、エルメス・インターナショナルなどのファッション関係など、日本でもよく知られた企業の株式が多く含まれています。

一方で、日本ではあまり知られていなくても、欧州の経済を支えている電力、水道などの公益事業、通信事業、不動産業、小売業などの企業も多く、広く分散されたポートフォリオと言えます。この分散効果により、長期投資において個別銘柄投資に比べて比較的安定的にリターンを獲得することを目指しています。

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THEOの運用については、「THEOの仕組み」をご覧ください。
運用方針、運用モデルについて、詳しくは「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。

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