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リスクとリターンの関係とは? 

THEOでは、お申込み時に回答いただくお客さま情報をもとに、お客さまに最適と考えられる運用方針(ポートフォリオ)を提案します。

ポートフォリオの構成に影響する要素は以下の3つの要素です。
1.年齢
若いほど資産運用期間が長くなるので、リスク*を取って長期的に高い収益を目指すことができます。
2.金融資産額
金融資産が多いほど、インフレーションから金融資産の実質的な価値を保全するニーズが高まります。インフレーション、つまり物価上昇により、金融資産の価値が相対的に下がる可能性があることから、その実質的な価値を保全するため、実物資産などを中心としたインフレーションヘッジ・ポートフォリオを用意しています。
3.就業状況
就業している場合、損失が出ても定期的な収入で埋め合わせることができることから、退職している場合よりも高いリスク*を取ることができます。

*リスクとは?
リスクとは、リターンの振れ幅です。
「リスクが大きい」とは、「大きく収益が得られるかもしれないし、大きく損失が出るかもしれない」という意味です。

【参考】おすすめのポートフォリオはどのように決定されるのでしょうか?

THEOでは、3つの機能ポートフォリオ(グロース・ポートフォリオ、インカム・ポートフォリオ、インフレヘッジ・ポートフォリオ)をご用意しており、お客さまの「年齢」「金融資産額」「就業状況」によりおすすめの割合で組み合わせたポートフォリオをご提案しています。
THEOのポートフォリオは、お客さまの状況に合わせて最適なポートフォリオをご提案しています。

例えば、若いほど資産運用可能な期間が長くなるので、保有資産が元本割れした場合でも時間をかけてリカバリすることが可能です。
そのため、高リスク*・高リターンを狙った商品に投資することは可能となります。
THEOの場合は、年齢が若いほど株式を中心としたグロースポートフォリオの割合が高くなります。

年齢が上がるほどリスクを抑えたポートフォリオで運用することが重要になります。
リスクを抑えるということは、リターンも低くなる可能性があります。
資産運用では大きなリターンを期待したくなりがちで、わずかなリターンだと物足りなく感じる方もいらっしゃいますが、大きなリターンを期待するということは必ずリスクが伴います。
低リスク・高リターンという商品はありません。

年齢が上がるほど、資産を目減りさせるリスクは抑え、バランスの良いポートフォリオで運用することが重要です。
THEOのおまかせ運用では、年齢、金融資産額、就業状況に応じて、お客さまの状況にあったポートフォリオをご提案します。
資産運用を続けていると相場の変動によってポートフォリオのバランスが変化し最適なポートフォリオと乖離してきますが、THEOではポートフォリオのバランス調整(リバランス)も自動で毎月定期的におこなっています。

資産運用を続けていると、どれだけのリターンが出ているかが気になりますが、リターンと同時にリスクに目を向けることも重要です。
大きなリターンを目指すということはその分リスクもあるのだということをご理解いただく必要があります。
右肩上がりの相場が、いつどのタイミングで流れが変わるかは誰も正確に予想できる人はいません。
ご自身の状況に見合ったリスクレベルを選択することは、資産運用をする上でとても大切です。

THEOのおまかせ運用をご利用いただくことで、お客さまの状況に合ったポートフォリオをご提案し、毎月きめ細かくメンテナンスしながら運用を継続します。
ご自身で投資商品を選び運用をする場合、このようなメンテナンスは非常に手間がかかる作業となるため、なかなか最適なポートフォリオでの運用を継続することはできません。

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THEOの運用については、「THEOの仕組み」をご覧ください。
運用方針、運用モデルについて、詳しくは「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。

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