お金のデザインの投資信託がつみたてNISAの対象商品に選ばれました!
2024年5月にお金のデザインが運用するTHEOグロースAI・ファンドが、NISAのつみたて投資枠の対象ファンドに選定されました(※)。
今回のブログでは、つみたて投資枠についての概要から、当ファンドの特徴、そしてお金のデザインのNISA対応について、お話ししたいと思います。
(※)従来より、成長投資枠での利用が可能でしたが、成長投資枠に加えより条件のきびしいつみたて投資枠でも購入が可能になりました。
つみたて投資枠とは?
NISA口座は、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つの枠で構成されていますが、二つの投資枠は併用することが可能です。
成長投資枠は、一括(スポット)購入が可能で、一部の商品を除外した上場株式・投資信託など、多くの商品から購入することができるのに対し、つみたて投資枠は、『長期・積立・分散投資』に適しているとして金融庁が定める要件を満たす公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されています。
つみたて投資枠は長期の資産運用に最適!
◆投資対象商品は国が定めた厳しい基準をクリアした投資信託等
2024年に抜本的に見直しがなされたNISAは、資産形成の基本である「長期・分散・積立」をより実現しやすい制度となりました。中でも、つみたて投資枠に採用される商品は、
資金流入が安定的にあり、投資家から一定の支持を得られているようなファンドであること
手数料が一定以下で効率的に運用ができること
一定以上の実績があること
等に着目して選定がなされています。
◆買付方法は積立投資のみ
「つみたて投資枠」は、「積立投資」限定であることから、まとまった資金がなくても少額から始められ、投資タイミングに悩むことなく、長期投資が可能です。また、一度積立設定すれば、後は自動で買付をしてくれるので、手間もかかりません。
このように、NISAのつみたて投資枠を活用して、厳選された投資信託等に手間いらずでコツコツと積立投資が出来るので、長期の資産形成にピッタリです。
つみたて投資枠を活用して世界の株式に分散投資してみませんか?
そのような厳選された投資信託のみが選ばれる「つみたて投資枠」の対象商品の一つに、お金のデザインが運用する「THEOグロース・AIファンド」が、2024年5月に選定されました。
本ファンドは、お金のデザインの投資一任サービスTHEO[テオ]の運用の一部の運用と同様の運用を投資信託の形でご提供するものになります。
THEOグロースAI・ファンドの特徴
①世界の成長を捉えるグローバル株式戦略
当ファンドは、THEOの3つの機能ポートフォリオのうち、グロース・ポートフォリオと同様の運用を投資信託でご提供します。
ETFを通じて、世界中の株式に分散投資することで、世界の経済成長の恩恵を享受することを目指します。
THEOについてはこちら
THEOの3つの機能ポートフォリオ
②下落リスクを意識したポートフォリオ構築
世界最大級の公的年金基金でも採用されている「スマートベータ運用」の1つである最小分散投資を用いて、下落リスクの低減を意識した運用を目指します。
スマートベータ運用とは?
③AIによる機動的なアロケーション変更
THEOには「AIアシスト」と呼ばれる、下落リスクを予測する機能が搭載されています。
これにより、ある国や地域のETFが下落するとAIが判断した場合、その資産の組入比率を変更することで、下落リスクの抑制を目指します。
このように、当ファンドをお持ちいただき、下落リスクを意識しながら世界の経済の成長を捉えることで『しっかりと守りを固めながら攻める』運用が期待できるのです。
AIアシストのイメージ
当ファンドは、現時点では下記の販売会社でお求めいただけます。また販売会社は順次拡大していく予定です。
当ファンドの詳細はこちら
THEOのNISA対応ファンドとしての位置づけ
先日のブログでTHEOの新NISAへの対応についてのお話をさせていただきましたが、当ファンドはTHEOのNISA対応にもご活用いただく予定で準備を進めております。
THEOとともに「成長投資枠」「つみたて投資枠」の両方に対応する当ファンドをご活用いただくことで、NISAの税メリットを享受していただきながら、お客さま1人ひとりにとって最適な資産配分で運用し、運用後のメンテナンスも全て自動でおまかせいただけます。
NISA対応も含めて、THEOで一生涯の運用をおまかせいただけるような新機能『NISA調整機能』は近日リリース予定で準備を進めておりますので、今しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。詳細が決まり次第、ご案内させていただきます。
今後もTHEOは、さらにお客さま1人ひとりに寄り添えるサービスをご提供できるよう、日々改善していく所存です。
留意事項
当ファンドは、ETF等の値動きのある証券を投資対象とし投資元本が保証されていないため、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動等により基準価額が変動し、購入時の価額を下回ることもあります。
また、当ファンドには信託報酬等の費用がかかります。当ファンドのリスク、費用については交付目論見書に詳しく記載されております。
投資信託のご購入に際しては、事前に最新の交付目論見書の内容を十分にお読みになり、ご自身でご判断ください。