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税メリット享受に必須のiDeCo控除証明書受け取りをお忘れなく~2024年度 iDeCo控除証明書の発送時期について~

THEOを運営するお金のデザインでは、iDeCo(個人型確定拠出年金)サービス MYDC[マイディーシー]も運営しています。

THEOと同じ資産運用のプロが監修した投資信託で高度なグローバル分散投資をしながら老後のための資産形成を行うことができます。


税金を安くするには、確定申告や年末調整で所得控除手続きが必要です

iDeCo最大のメリットである税金を安くするには、確定申告や年末調整で所得控除手続きが必要です。その手続きには「iDeCo控除証明書(小規模企業共済等掛金払込証明書)」が必要です。

所得控除の手続きについて

iDeCoは掛金全額が所得控除(小規模企業共済等掛金控除)の対象となります。

国民年金基金連合会が発行する「小規模企業共済等掛金払込証明書(控除証明書)」(ハガキ)を利用したお手続きと、マイナポータルを利用した電子データによるお手続きがあります。

なお、電子データを受け取るためには、「iDeCoオンライン手続きサービス」の利用登録が必要となります。

国民年金基金連合会

ハガキの控除証明書は10月23日から発送予定

確定申告または年末調整に必要な「小規模企業共済等掛金払込証明書」について、ハガキは10月23日から順次発送予定、電子データ※は10月18日から発行予定です。

※お勤め先によっては電子データ未対応の場合がありますのでご注意ください。

①税務署に確定申告書で申告する場合は「小規模企業共済等掛金控除」

②年末調整を報告する場合は「確定拠出年金法に規定する個人型年金加入者掛金」

積立金が「全額所得控除」だから税金が安くなります

iDeCoの最大の魅力は節税効果です。積立できる金額は自営業、会社員、公務員などの種別や企業年金制度の加入状況等により異なりますが、仮に毎月1万円の掛金で年間12万円の積立をした場合、所得税と住民税合計を20%とすると12万円×20%で年間24,000円税金が安くなります。

年間24,000円税金が安くなるということは、もし仮に運用で24,000円マイナスリターンとなってもプラスマイナスゼロと言えますので、元本割れが気になる方や運用初心者の方には始めやすいのではないでしょうか。

THEOのiDeCo、MYDCについてはこちらをご覧ください。

よくあるお問い合わせ

9月末時点の登録住所に郵送されます

9月末時点に国民年金基金連合会に登録されている住所宛に郵送されます。住所変更が必要な場合はiDeCoを利用している運営管理機関にお問い合わせください。

弊社にてiDeCoを利用しているお客さまはお問い合わせフォームにご連絡いただくか、マイページの「ご登録情報の確認・変更」からご入力ください。

新住所宛に転送設定していない場合、転送期間が過ぎている場合は郵送されません

宛先不明等で連合会に返戻された証明書について、連合会では返戻物の確認・転送は行いませんのでご了承ください

国民年金基金連合会

郵便局の転送期間は届出日から1年間です(転送開始希望日からではありません)

日本郵便

再発行の受付窓口は運営管理機関です

発行元は国民年金基金連合会ですが、再発行の受付窓口はiDeCoの加入手続きをした運営管理機関です。

弊社にてiDeCoを利用しているお客さまが再発行を希望する場合はお問い合わせフォームにご連絡ください。再発行代理申請を受け付けています※。

※弊社にてiDeCoを利用しているお客さまのサポートメニューです。他の運営管理機関さんにてiDeCoを利用している場合は対応できません。

再発行は2週間程度かかります

Q
再発行申請書を提出したら、どのくらい時間がかかりますか?

A
2週間程度かかります(状況によって前後することがあります)

国民年金基金連合会

引き落とせなかった掛金は後日に振込・引落できません

Q
残高不足で引落ができず、「未納」となっている月があります。これから納付できますか?

A
残高不足などの理由で掛金が引き落とされなかった場合、その月の掛金は追納することができません。

国民年金基金連合会

詳しい説明は国民年金基金連合会サイトにて
・控除証明書の発行スケジュール
よくあるご質問
・電子データを受け取るためのiDeCoオンライン手続きサービス

・・・
MYDCに関するお問い合わせは専用のお問い合わせフォームを用意しておりますのでお気軽にお問い合わせください。


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