
手数料についてよくあるご質問
お客さまよりお預かりしている資産に対して所定の料率の運用報酬(以下、手数料)をいただいています。
今回は手数料についてご案内します。
手数料はいくらかかるの?
手数料率は、THEO Color Palette(テオ・カラーパレット)という手数料体系により、積立や出金実績などのTHEOのご利用状況に応じて、0.65%~1.00%(税別・年率)となります。
お客さまのご利用状況によっては、手数料が最大35%オフとなります。
THEO Color Palette(テオ・カラーパレット)とは?
「THEO Color Palette(テオ カラーパレット)」は、ご利用状況(カラー基準額及びカラー適用条件)に応じてお客さまのカラーを決定し、カラーに応じて手数料を最大0.65%(税別・年率)まで引き下げる手数料体系です。事前のエントリーなどは必要ありません。
カラーは以下の5通りあり、カラー基準額によって適用される手数料率が異なります。
※カラー基準額=運用開始から対象期間内の各月末までの入出金総額の平均
また、カラーの適用について、以下の条件を満たしている必要があります。
なお、カラーの対象期間(判定期間)は以下のとおりであり、1年間で3ヶ月ごとに4つの期間があります。
※対象期間の2ヶ月目以降3ヶ月目迄に運用を開始いただいた場合、次回の対象期間よりカラーの判定となります。
対象期間A: 4月~6月
対象期間B: 7月~9月
対象期間C: 10月~12月
対象期間D: 1月~3月
例えば、THEOをご利用のお客さまについて、以下のようなご利用状況であった場合は、カラーはイエローとなります。
THEO Color Paletteの詳細につきまして、こちらをご確認ください。
手数料はいつ引落とされるの?
運用開始の翌月より、月初に前月最終営業日時点の時価評価額をもとに手数料を計算し、お客さまのTHEO口座より引落します。
THEOは運用開始月は手数料をいただいておりません。
例えば、手数料率1.00%のお客さまの場合、手数料率1.00%を毎月の日数分に分割した金額が引き落とされます。
上記例において、仮に2019年12月最終営業日の時価評価額が70万円、手数料率が1.00%(年率・税別)だった場合には、以下の金額が2020年1月分の手数料として引き落とされます。
また、THEO Color Paletteにてカラーの適用がある場合には以下の計算となります。
※以下は2019年12月最終営業日の時価評価額が70万円、カラーがグリーン(手数料率:0.80%、税別・年率)だった場合の計算となります。
引落しされた手数料はどこで確認できるの?
THEOでは口座種別に関わらず、毎月第3~4営業日に、運用報酬引落しに関するお知らせを発行しており、引落しされた手数料額はこちらの書類にてご確認いただけます。
運用報酬引落しに関するお知らせには、当月の運用報酬額とその計算基準となる数値の詳細が記載されています。
パソコンをご利用の場合
THEO( https://app.theo.blue/ )へログイン後、上部メニュー[その他]→[お知らせ]よりご覧いただけます。
スマートフォンブラウザをご利用の場合
THEO( https://app.theo.blue/ )へログイン後、上部メニュー[≡]→[お知らせ]よりご覧いただけます。
アプリをご利用の場合
アプリへログイン後、右下[マイページ]→右上[・・・]→右上[運用報告書類]よりご覧いただけます。
入出金手数料はいくらかかるの?
一部を除き、入出金手数料などは無料です。
入金・出金時の手数料はもちろん、円からドルへの為替交換にかかる為替手数料、ETF売買の際にかかるETF取引手数料などはTHEOで負担しているため、下図の通り一部を除き、運用報酬(手数料)以外にお客さまのご負担はありません。
入出金の方法や特徴などについてはこちらをご確認ください。
株式会社お金のデザイン
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2796号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人投資信託協会
リスク・手数料の詳細はこちら