意外と知らない基礎的な話から、THEOならではの運用アルゴリズムまで。
難しくなりがちな資産運用の話を、全部まとめて解説します。

Step1 　入金する

THEOをご利用されているお客さまの多くは、資金に余裕があるとき、臨時収入があったときのように、ご自身のタイミングで追加入金されていらっしゃいます。
※THEO6th Anniversaryインフォグラフィックスより

一括入金は、積立のようなドルコスト平均法のメリットはない一方、「複利効果」を得るという点では一括入金は有効な入金方法といえます。 複利効果とは、運用で得た収益を元本にプラスして、再び投資できることをいいます。 複利効果は期間が長ければ長いほど効果が期待できます。「元本割れが不安」と思っている方でも、長期投資であればリスクを抑えられます。
また、少額で運用するよりまとまった金額を入金していただくことで、より理想的なポートフォリオとなります。リスク分散の効果も高まります。 THEOで運用開始する際、積立とは別にご予定されていた初期投資額を入金してみましょう。

■お客さまにやっていただきたいこと
・初回入金してみましょう
初回入金は、クイック入金がおすすめです。 クイック入金に対応した銀行口座をお持ちではない場合、日興イージートレードから無料で入金することができます。
【参考】日興イージートレードからの入金方法

Step2　積立設定する

THEOをご利用されているお客さまの約8割の方が積立をご利用されていらっしゃいます。
積立は、設定しておけばあとは自動で引落し、運用開始してくれるので、入金し忘れを防止できます。
着実に資産を増やしていくためには、資産運用の基本である「長期・積立・分散」を念頭に、運用を継続し続けるのが王道です。

まとまった金額を入金した後は、積立により毎月同じペースで入金を継続することで、ドルコスト平均法のメリットを得ることができます。
積立設定がまだの方は、最初に積立の設定をしてみましょう。

■お客さまにやっていただきたいこと
・積立設定しましょう
日本国内の銀行で、THEOと同一名義の銀行口座であればほとんどの銀行が登録可能です。

ボーナス月の積立も可能です
ボーナス月は、年2回まで設定可能です。
登録した銀行から自動で引落しされますので、追加入金する際の振込の手間が省けます。
【参考】積立設定方法

Step3　アプリを使う（運用実績を確認する）

THEOの時価評価額は、毎営業日の夜（17-23時頃）に更新されます。
時価評価額のご確認は、アプリが便利です。
アプリをご利用いただくと、入出金や積立設定などのほか、THEOのブログのご確認もできます。

■お客さまにやっていただきたいこと
・アプリをダウンロードしてみましょう
アプリは、ログイン情報を記憶しておくことができ、THEOへのログインが簡単にできます。
Android　iOS　

Step4　運用コースを選択する

THEOでは、「THEOグリーン」がご利用いただけます。
THEOグリーンは、2021年9月にサービスを提供開始して以来約1.3万人の方にご利用いただいています。（2022年9月現在）
THEOグリーンとは、THEOのポートフォリオの一部をESG関連ETFに変更して利用できる機能です。
気軽に環境や社会に貢献している企業を間接的に応援することができます。
資産運用を通じて持続可能な社会の実現に貢献できる仕組みをご提供したいと考え、このサービスを提供しています。

■お客さまにやっていただくこと
・ESG投資にご関心のある方は、THEOグリーンを設定してみましょう。
【参考】THEOグリーンの設定方法

おさらいです。
以下のチェック項目で、やることをチェックしてみましょう。

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THEOの運用については、「THEOの仕組み」をご覧ください。
運用方針、運用モデルについて、詳しくは「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。