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資産運用コラム

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投資経験がない方でも「お金」や「資産運用」とどのように向き合えば良いかが、分かるようになる。
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みんな、はじめにいくら入金している?

THEOを申込して手続きが完了したとのメールが届いたが、いつ、どんな方法で入金すればよいか迷ってるという方もいらっしゃると思います。 THEOを利用しているお客さまの初回入金額はいくらくらいなのでしょうか? また、どのような方法で入金しているのでしょうか? はじめにいくら入金している? THEOをご利用されているお客さまの、平均初回入金額は約52万円です。 ※ THEO利用者(THEO+ は除く)の2022年8月〜2023年1月実績より THEOの最低投資金額は10万

THEO[テオ]が長期の資産運用に向いている理由(前編)-それぞれの年代にあったポートフォリオで運用ができる-

おまかせ資産運用THEO[テオ]は、長期で資産形成を行う方向けのサービスです。 資産運用を続けているとどれだけのリターンが出ているかが気になりますが、リターンと同時リターンと同時にリスクに目を向けることも重要です。 THEOは、10〜30年またはそれ以上の期間をかけて、お客さまが安心して資産を育てていけるよう、リスクをできるだけ抑えた国際分散投資をはじめとして、多様な機能を搭載しています。 今回のコラムでは、THEOが運用しているポートフォリオについてご紹介しながら、TH

THEO[テオ]はどのくらい幅広く分散投資を行う?

おまかせ資産運用THEO[テオ]は、投資のリスクをできるだけ抑えるために、世界中の資産に幅広く投資を行います。 今回のコラムは、THEOが行う国際分散投資について具体的にご紹介していきます。 「分散投資」はなぜ重要なのか投資をはじめてみようと思う方のなかには、まずはよく知っている日本の企業の株式を買ってみよう、とお考えの方もいらっしゃると思います。 預金だけをしてお金を眠らせておくのに比べれば、投資に回してお金に働いてもらうのは賢い選択と言えると思いますが、投資する対象の

先週末からの市場の変動とTHEOの分散投資の重要性について

先週末から複数の米国の銀行が破綻し、また、今週に入り欧州においてはスイス大手金融グループであるクレディ・スイス・グループの経営不安が強まるなどから、市場の変動が大きくなっています。 米国の状況について米カリフォルニア州の銀行規制当局は10日、米金融持ち株会社SVBファイナンシャル・グループ傘下のシリコンバレー銀行を閉鎖しました。また、12日には、暗号資産企業を多く顧客として抱えるシグニチャー銀行もニューヨーク州金融サービス局により事業停止とされました。 これらを受けて米金

おかげさまでTHEO[テオ]は7周年!インフォグラフィックス公開

おかげさまで、2023年2月にTHEO[テオ]は7周年を迎えました。 いつもご利用いただいているユーザーの皆さまのおかげです。どうもありがとうございます! 7周年を記念して、インフォグラフィックス「数字でみるロボアドバイザーTHEO」を公開しました。今回はその内容をご紹介いたします。 THEOの運用金額は1,600億円!順調に成長しています2016年2月にサービスを開始したおまかせ資産運用THEO[テオ]。2023年1月末時点で運用者数は12万人以上、運用金額は1,600

THEOの運用開始からのリターン推移とリスクについての考え方(後編)

2022年の振り返りとして、前編の記事では、2022年のリターンの推移をみていただき、通貨を分散させること、長期投資をすることの意義についてご説明してきました。 後編では、パフォーマンスが停滞しているときの考え方と行動についてご説明します。 お客さまの不安な気持ちに寄り添いながらも、適切にご判断いただけるような情報をお伝えしたいと考えています。 これまでのリターン推移とリスクについての考え方 THEOのサービスは2016年2月から始まり、7年弱の期間運用を続けてきまし

2022年のパフォーマンス総括(前編)

2022年末に、1年の振り返りとして「世界経済とパンデミックがTHEOに与えた影響は?」という記事をお届けしました。 2022年の金融市場は、インフレや金利といった大規模なマクロ経済要因に加え、コロナウイルスのパンデミックの影響が続き、株式市場などが不安定になることの多い年だったと言えるでしょう。 お客さまからも「THEOで運用を継続しているけど、元本割れが続いているので不安だ」という声をお寄せいただくこともありました。 このように相場が不安定な時期は元本割れしない定期預

THEO[テオ]が目指すのは「ゆりかごから墓場まで」の資産運用 創業者インタビュー(前編)

お金のデザインは、金融業界で長く活躍してきたファウンダー(谷家衛:現お金のデザイン取締役会長、廣瀬朋由:現お金のデザイン取締役副会長)により設立され、誰もが高度な資産運用ができ、お金の不安に悩まされない人生を送っていただけるよう、2016年にロボアドバイザーによるおまかせ資産運用サービスTHEO[テオ]をリリースしました。 今回はあらためて、お金のデザインニュースレターの編集部員がファウンダーの一人である廣瀬に、資産運用のことと、最近携わっているという京都大学との研究につい

老後資金が不安と答えた人は65%!将来のお金の不安を減らすために、私たちができることは?

みなさんはご自身の金融資産額を把握していますか?また、老後の資産はいくらくらいあれば良いと考えているでしょうか。 THEO[テオ]を運営するお金のデザインは、後期ミドル~シニア世代の老後資金の状況や、資産運用に対する考え方などを把握するため、50~70代の方を対象にアンケート調査を実施しました。 今回のブログでは、アンケート調査の結果と、将来のお金の不安を減らすために私たちができることについて、お届けします。 ※本調査では、50-70代男女を「後期ミドル~シニア世代」と

2022年の振り返り -世界経済とパンデミックがTHEOに与えた影響は?-

こんにちは。最高投資責任者(CIO)のスチュワートボックス マットです。本年もおまかせ資産運用THEO[テオ]をご利用いただいた皆さん、ありがとうございました。 2022年の金融市場は、インフレや金利といった大規模なマクロ経済要因に加え、コロナウイルスのパンデミックの影響が続いています。 年末を迎えるにあたり、これらの要因が経済、金融市場、そしてTHEOに与えた影響について振り返りたいと思います。 世界経済国際通貨基金(IMF)が発表した以下のグラフは、パンデミックが世界

お金のデザインの投資信託について

お金のデザインでは、投資一任サービスのTHEOの運用だけではなく、投資信託の運用も行っています。 では、お金のデザインが運用している投資信託とは一体どのようなものなのでしょうか。当ブログではその内容をご紹介します。 投資信託とTHEOの違い 一般的に投資信託は、投資家が自分で投資したい対象に合った商品を選び投資します。どういった投資対象に投資をしたいかが決まっている方に活用いただくのにおすすめです。一方で、THEOのような投資一任サービスは、どういう投資対象を、どういった

THEOの満足度は91%!資産運用の目的は?いつまで続ける?ユーザーアンケート結果

おまかせ資産運用THEO[テオ]では、2022年8月にユーザーの方を対象としたアンケートを行いました。 THEOの満足度は?THEOをどのくらいの期間利用する?など、気になる質問に対し、ユーザー7,183名からいただいた回答をご紹介します。 90%以上のお客さまが「満足」「やや満足」と回答「THEOのサービスにご満足いただけているでしょうか?」という問いに対して、「満足」「やや満足」とお答えいただいた方の合計は91%という結果になりました。 私たちにとって、とても嬉しい結果

日本円だけで資産を持つリスク

お客さまの中には、THEOのようなロボアドバイザーによる資産運用サービスに限らず、日本株もしくはアメリカ株などに投資をしている方もいらっしゃると思います。 投資の対象は様々ありますが、「将来の資産を守る」という観点で考えると、資産運用を行う際には「通貨」に注意しましょう、というのが今回のテーマです。 多くの方は、日本で生活して、日本で働いて、日本円でお給料をもらい、日本円で預金を保有していて、他の通貨では資産を持っていないかもしれません。その場合、通貨のリスクという面では

女性にこそ資産運用が必要な理由

近年、女性の間にも資産運用は広がりを見せています。 2022年現在、おまかせ資産運用THEOのユーザーのうち28%が女性です。その割合は年々増えてきています。 資産運用は女性にとって、とても大事です。 性別関係なく資産運用は大切ですが、とりわけ男性より女性にとって重要と言える理由があります。 女性にとって資産運用が大切な「3つの理由」 3つの理由について、詳しく見てみましょう。 1.女性の方が、男性より長生き新聞やテレビのニュースなどで、「女性のほうが男性よりも長生き