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資産運用コラム

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投資経験がない方でも「お金」や「資産運用」とどのように向き合えば良いかが、分かるようになる。
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相場が急落した2024年8月、どのくらい出金された?

2024年7月後半から8月初旬にかけて、株式市場が下落、為替も大きく変動しました。 8月5日には、日経平均株価が歴史的な急落を記録しブラックマンデー超えの歴史的急落となりました。 売りが売りをよぶパニック相場となり、下げ幅が拡大しました。 THEOを利用されているお客さまも、このまま運用を続けて大丈夫だろうかと不安に思われた方も少なくないと思います。 THEOをご利用されている方の多くは長期で資産運用をお考えの方が多く、このような状況でも落ち着いた対応をされていました。

市場が回復基調の時、THEOのお客さまはどう行動している?(アンケート結果発表)

2024年7月後半から8月初旬にかけて、株式市場が下落、為替も大きく変動するなど、相場が不安定となりましたが、その後、日経平均株価は10月15日には4万円台に回復し市場は回復基調となっています。 こんな時どうしたら良いのか?みんなはどのような行動をとるのか?など気になった方もいらっしゃると思います。 アンケートの結果THEOをご利用のお客さまへの緊急アンケートを実施しました。 アンケートでは、「市場が回復基調のとき、どのように行動しますか?」という問いに対し、4つの選択肢

創業者メッセージ#1「私がお金とかかわったきっかけ」

はじめに はじめまして、株式会社お金のデザイン、取締役副会長の廣瀬です。 2000年に入り、気候変動・パンデミック・政治的緊張・戦争・テロなどが世界各地で発生し、社会的な不安が高まってきています。これからの私たちはどうすればよいのだろうかと、頭を悩ますことが増えてきたように思います。また当たり前だと思っていたことが、実はそうではないことを分かった時の不安や、過去自分がとった説明のつかない行動についての後悔、それがその後の生活/人生にどう影響したのか、更には私にとって、お金の

暴落が起こっても長期投資家が株を売らない理由

本年8月初めに日経平均株価は史上最大の下げ幅(下げ率の大きさで2番目)を記録しました。投資を始めたばかりの初心者の方はこの暴落に驚いたかもしれません。さて、この暴落の直後、不安になった一部の投資家があわてて株式を売却したようです。 一方、年金基金など長期投資を行っている機関投資家のほとんどは株式を売却しませんでした。それどころか、彼らの多くは暴落後に株式を買っています。それは相場観でも何でもなくルールになっているからです。(これについては後ほど説明します。)本稿では、市場が

リプロファイリングってどんな効果があるの?

年に1度のメンテナンス「リプロファイリング」を実施しましたTHEOは、簡単な質問にお答えいただき、お客さまの年齢や就業状況に合わせてオーダーメイドのポートフォリオをご提案し、おまかせで運用をします。 おまかせ運用を始めたあとは、THEOがポートフォリオのメンテナンスを継続的におこないます。このメンテナンスには、毎月定期的におこなう「リバランス」、各機能ポートフォリオ内での投資配分や投資すべきETFを見直す「リアロケーション」、市場変化やお客様の年齢によって各機能ポートフォ

相場が不安定な時はどのように行動したらいい?

VIX指数と世界株式の推移昨日のブログでもご案内の通り、8月2日に発表された米国雇用統計が、弱かったことなどから米国経済への懸念が広がり、週明けの日経平均株価指数は4,451円(12.4%)安となりました。この株安は、日本時間夕方から始まった欧州市場、米国市場にも引き継がれ、イギリスの株価指数(FTSE100指数)は2.0%安、米国の株価指数(S&P500指数)は、3.0%安となりました。市場の不安心理を反映するといわれるシカゴ・オプション取引所のボラティリティ指数(VIX

日経平均株価の急落から見る分散投資の重要性について

日経平均株価の急落8月2日(金)の東京株式市場では、日経平均株価が急落し、2,216円(5.8%)安の3万5,909円の終値をつけ、また、本日(8月5日)も、その動きが継続し、さらに4,451円(12.4%)安の3万1458円と更に大きく下落して終了しています。この急落の主な要因としては、①円高の進行と②アメリカ経済の懸念があげられます。 要因①円高の進行 日本銀行は7月31日まで開いた金融政策決定会合で、政策金利を0.25%程度に引き上げる追加利上げを決めました。一方

先週からの市場の変動とTHEOの分散投資の重要性について

先週からの市場の変動について株式市場は、本年は7月中旬まで、4月を除き、比較的順調に推移してきました。しかし、バイデン政権が中国に対して貿易制限を検討しているとの7月17日の報道などを契機に、半導体関連銘柄などが大きく売られ、また、24日においては、電気自動車大手のテスラ社やグーグルの親会社であるアルファベット社の四半期決算が市場の期待に届かなかったことなどから、さらに株式市場は下落しました。年初から7月16日まで、S&P500種株価指数は、18.8%のリターンを記録してお

THEOで運用を続けて資産を増やしていくためには?

THEOは、お客さま一人ひとりのライフステージに合わせて最適な資産配分を提案する「一生涯おまかせできる資産運用サービス」です。 THEOに資産運用をおまかせいただき、時間をかけて資産を増やしていくためには、まとまった金額を入金する以外にも、積立や追加入金によって運用金額を増やしていくことはとても重要です。 追加入金をする際、「クイック入金」や「銀行振込」等の方法で追加入金していただくという方法もありますが、忙しい方やいつ入金するのが良いか迷ってしまう方には、「積立入金」

お金のデザインの投資信託がつみたてNISAの対象商品に選ばれました!

2024年5月にお金のデザインが運用するTHEOグロースAI・ファンドが、NISAのつみたて投資枠の対象ファンドに選定されました。今回のブログでは、つみたて投資枠についての概要から、当ファンドの特徴、そしてお金のデザインのNISA対応について、お話ししたいと思います。 つみたて投資枠とは?NISA口座は、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つの枠で構成されていますが、二つの投資枠は併用することが可能です。 成長投資枠は、一括(スポット)購入が可能で、一部の商品を除外した上

インフレに強い資産とは?~インフレ下で注目したい資産運用~

コロナショックによる混乱から世界的なインフレの波がやってきました。 足元では、インフレ率が落ち着いている状況ではありますが、今後、インフレが簡単に落ち着かなかった場合に備えることが重要です。 お金のデザインでは、インフレ対応が資産形成において重要であると考えています。   一方で、ここ数年の物価高で多くの方が実感されているのではないかと思いますが、このインフレへの耐性度というのは、年齢とともに低下していきます。 特に、リタイヤされているお客さまは、給与という安定的なキャッシ

物価上昇から資産を守るために、お金を働かせる

物価が上がるとお金の価値は下がっていく? 食品や光熱費、ガソリン代など生活必需品の価格が上昇し、インフレを実感されている方も多いことと思います。 日本で消費者物価(CPI)の上昇が2%を超える水準で推移しているのは、2022年4月以降です。 物価が上がり収入が増えないと、使えるお金は少なくなります。 収入が増えたとしても、物価上昇幅のほうが大きければ、お金の使い方を見直さない限り使えるお金は少なくなり、お金の価値は下がります。 「お金の価値が下がる」ことを実感していた

先週末からの市場の変動とTHEOの分散投資の重要性について

先週末から複数の米国の銀行が破綻し、また、今週に入り欧州においてはスイス大手金融グループであるクレディ・スイス・グループの経営不安が強まるなどから、市場の変動が大きくなっています。 米国の状況について米カリフォルニア州の銀行規制当局は10日、米金融持ち株会社SVBファイナンシャル・グループ傘下のシリコンバレー銀行を閉鎖しました。また、12日には、暗号資産企業を多く顧客として抱えるシグニチャー銀行もニューヨーク州金融サービス局により事業停止とされました。 これらを受けて米金

すべての人が自分らしい生き方ができるように「THEOに込めた想い」

おまかせ資産運用THEO[テオ]は2023年2月に7周年を迎えました。 いつもご利用いただいているユーザーの皆さまのおかげです。ありがとうございます。 先日、THEO7周年インフォグラフィックスをご紹介させていただきました。THEOの今が伝わるサイトですのでぜひご覧ください。 そしてこのたび、THEOのサービスサイトをリニューアルいたしました。 お客さまにとって、よりわかりやすく、THEOの特徴や魅力、お申込み方法などが伝わるサイトを目指しています。 今回は新たなコンテ