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THEOの「投資資産の分散」の特徴は?

資産運用において大切な「分散投資」とは? の記事では、資産運用の大原則「投資資産の分散」「 投資タイミングの分散(積立)」「長期投資」に関して説明しました。

今回はその中から、初心者にとって最も難しい「投資資産の分散」を取り上げてみたいと思います。

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「すべての卵を一つのカゴに盛るな」
この格言を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
欧米で古くからあることわざで、投資においても基本の考え方として知られています。
どういう意味かご存知でしょうか?

卵をたくさん買ったとします。一つのカゴに入れておくと、うっかりそのカゴを落としてしまったときに、すべての卵が割れてしまいますよね。
卵はいくつかのカゴに分けて持とう、そうすればもし一つのカゴの卵が割れてしまっても、他のカゴの卵は割れずに残る、という意味なのです。

投資の基本も同じで、大事なのは「ひとつに集中させず、分けること」。これが「分散投資」の考え方です。

「投資先の分散」というのは、日本だけではなく海外資産にも投資することや、投資対象(株、債権、金などの実物資産)を複数に分散することを意味します。
THEOでは、米国市場に上場しているETFを投資対象としています。最大30種類以上のETF(Exchange Traded Fund=上場投資信託)から構成されています。細かく分解すると投資先は世界約70の国・地域、最終的な投資対象は20,000銘柄以上になり※、徹底的な分散投資を行うことでリスク低減を図っています。
※2022年7月現在

THEOではお客さまの目的に合わせた資産運用を行うため、性質の異なる3つの「機能ポートフォリオ」(グロース・ポートフォリオ、インカム・ポートフォリオ、インフレヘッジ・ポートフォリオ)を組み合わせてポートフォリオを構築しています。
投資一任サービスの中でも、「機能ポートフォリオ」を採用しているのはTHEOだけです。

なぜ3つの機能ポートフォリオが重要なのでしょうか?
THEOは、資産運用をする目的は人それぞれであり、目的を達成するために必要な機能を元にポートフォリオを構成する必要があると考えているからです。

他の投資一任サービスでは、リスク許容度などによってポートフォリオを構成するのが一般的ですが、ポートフォリオのパターンは231通りあり、お客さまに合ったポートフォリオをご提案します。

※お金のデザイン作成

お客さまご自身で投資先を判断する必要はありません。難しい知識がなくても気軽に世界中の資産に広く資産を分散しリスクを抑えて資産運用することができます。
ポートフォリオ内での投資配分や投資すべきETFを見直す「リアロケーション」も自動でやってくれます。

THEOを利用してお客さまにあったポートフォリオでの運用を継続し、将来の資産形成にお役立てください。

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THEOの運用については、「THEOの仕組み」をご覧ください。
運用方針、運用モデルについて、詳しくは「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。

株式会社お金のデザイン
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2796号
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