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アクティブなシニア世代がやっていること

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必要な準備は積立のような「習慣化」

※この記事はお金のデザインが運営するiDeCoサービス「MYDC」の記事です。おまかせ資産運用THEOとは異なるサービスです。

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体力テストと運動・スポーツ頻度の相関性

第二の人生とも言われるセカンドライフを過ごしているシニア世代が元気になっていることをご存じでしょうか。スポーツ庁「体力・運動能力調査」によると、65~79歳の体力と運動能力が年々向上していることがわかります。

調査対象65~79歳の「新体力テスト合計点の推移」

*新体力テスト項目:①ADL(日常生活活動テスト)、 ②握力、③上体起こし、④長座体前屈、 ⑤開眼片足立ち、⑥10m障害物歩行、⑦6分間歩行

(体力・運動能力調査報告書を元に弊社作成)

また、この調査結果では運動・スポーツの頻度が「体力の高さ」、「健康状態」、「生活充実度の高さ」に繋がっていると、以下のように比較・分析しています。

70代|頻度・時間別にみた「体力合計点」

(出所:スポーツ庁 2022年体力・運動能力調査結果の分析)

70代|頻度・時間別にみた「健康状態」

(出所:スポーツ庁 2022年体力・運動能力調査結果の分析)

70代|頻度・時間別にみた「生活充実度」

(出所:スポーツ庁 2022年体力・運動能力調査結果の分析)

この相関性はみなさんの想像通りかもしれませんが、セカンドライフが長くなっているいま、運動を習慣にしている人と、していない人との間では体力、健康状態、生活充実度に「格差」が広がる可能性を示唆していると思います。

アクティブなシニア世代

70歳以上を対象にした「自由時間が増えた場合にしたいこと(複数回答)」を2017年と2023年で比較したのが以下のグラフです。

(出所:内閣府2023年 国民生活に関する世論調査を元に弊社作成)

ほぼ全ての項目において5年前よりも高いことから、年々アクティブになっているシニア像が浮かび上がります。

資産形成の準備を進めましょう

内閣府「生活設計と年金に関する世論調査*」によると、「老後に向け、公的年金以外の資産をどのように準備したいと考えますか。または、準備をしてきましたか。(〇はいくつでも)」の回答結果が示唆に富んでいます。

*私的年金制度に関して初めての世論調査と言われています

年代別グラフ

(出所:厚生労働省 生活設計と年金に関する世論調査(主な調査結果))

どの世代とも「預貯金(水色)」が6割を超えている一方、NISA(赤色)やiDeCo(紺色)で準備したい・準備してきました、と回答した20代~40代が他の世代と比べて高い結果になっています。

この数値はNISAやiDeCoの利用率というよりも、「準備したい気持ち」の高さを推しはかる指標としてみると、準備したい気持ちで終わらせずに実際に利用しているかどうかで将来の生活が大きく変わるとおもいます。

お金のデザイン社員のiDeCo運用実績公開!(2024年3月更新)

MYDCに加入しているお金のデザインの社員の「拠出金累計と残高推移グラフ」です。

※損保ジャパンDC証券の加入者専用ページから引用
※MYDCの記録関連運営管理機関は損保ジャパンDC証券です
※MYDC加入者本人の許可を得て掲載しています

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