THEO[テオ]が長期の資産運用に向いている理由(後編)-年齢や環境の変化に合わせて自動でポートフォリオを調整-
おまかせ資産運用THEO[テオ]は、長期で資産形成を行う方向けのサービスです。
安心して資産形成を行っていただけるよう、リスクをできるだけ抑えた国際分散投資をはじめとして多様な機能を搭載しています。
前編では、THEOは一人ひとりに合わせたポートフォリオをご提案し、それぞれの年代にあったポートフォリオで運用ができるということについてご説明しました。
後編では、THEOの資産運用の自動メンテナンスの一つである調整機能「リプロファイリング」についてお届けしていきます。
資産運用のメンテナンスとは
THEOは「おまかせ資産運用サービス」なので、お客さまはご入金いただくだけで、金融商品を選ぶ必要も、相場を気にして売買する必要もありません。おまかせ資産運サービスの内容は、単にポートフォリオの生成や銘柄の売買をするだけではなく、長期で資産運用を続けていく上で重要な”メンテナンス”も完全に自動で行います。
参考記事「リバランス」がすごい
メンテナンスの種類は大きく分けて4つあります。
年齢に合わせてポートフォリオの調整を行う「リプロファイリング」
前編の記事で触れたように、年代によって必要なポートフォリオやリスクマネジメントは異なります。長期で資産運用を続けていくのであれば、ポートフォリオの割合は年齢を重ねるにつれて、変えていかなければなりません。
「リプロファイリング」は、お客さまのポートフォリオを最適に維持するため、年齢の変化に合わせてポートフォリオ配分の調整を自動で行う機能です。
おまかせ運用をご利用のお客さまについて、原則年に一度、機能ポートフォリオの配分を調整しています。
※お客さまのご利用状況や設定内容によっては、リプロファイリングを実施しないことがあります。
THEOは退職者にとっても最適な資産運用を行える
給与収入を得て生活している現役世代の方も、資産運用を続けていくうちにいずれは退職者となります。退職者になると、働いていた時とは違った資産運用方針を取らなければなりません。
前編でお伝えした通り、若い給与取得者は中長期的な資産を成長させるために資産運用を行いますが、退職者は給与収入がないため、資産運用からインカム(給与)収入を期待した運用をすることになります。また実質的な資産の減価を防ぐためにインフレに対する対策も必要になります。
さらに、人生100年時代と呼ばれる世の中、自分が思ったより長生きすることで資産が枯渇してしまう「長寿リスク」も考慮に入れて、退職した後でも資産を多少は成長させていく必要があります。
このように退職者層は資産形成層と違いさまざまなリスクに対応した高度な資産運用が求められるのです。
THEOではお客さまが退職した場合、運用プロフィールから就業状況項目を「リタイアしています」と変更するだけで、自動でポートフォリオが変更されこのようなリスクに対応した資産運用方針で運用を行うことができます。
THEOは資産を積み上げていく「山登りの資産運用時期」から退職を境に資産を取り崩していく「山下りの資産運用」まで、お客さまの一生涯のライフステージに寄り添った適切な資産運用を行うことができるサービスです。
参考記事
このように、THEOは長期の資産運用で変わっていく年齢や就業状況などに合わせて、ポートフォリオを自動で見直していくため、将来の安心ための資産形成に向いているサービスと言えるでしょう。
これからもTHEOは丁寧な資産運用とサービス改善を続け、お客さまの人生に寄り添っていきます。
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