【2021年3月】 THEO マンスリーレポート
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
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【2021年3月】 THEO マンスリーレポート

THEOは、定期的に組入れETFの見直し(リアロケーション)を行います。この「リアロケーション」と、お客さまのポートフォリオと目標値との乖離を修正する「リバランス」が、THEOの自動運用の主な機能となります。

毎月お届けする本レポートでは、その月の市況および運用状況、並びに月初に行ったリアロケーションについてお届けいたします。
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なお、レポートの内容は以下より音声にてお聞きいただけるようになっております。ぜひこちらもご利用ください。※YouTubeで再生されます。

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各機能ポートフォリオの月間運用状況

1.グロース・ポートフォリオ

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グロース・ポートフォリオは米ドルベースで1.46%の上昇、円ベースでは5.41%の上昇となりました。

前月に引き続き、想定よりも早い経済回復が示す力強い景気回復を受け、投資家の選好はリスクオンになりました。上述の景気回復期待に加えて、市場内で高まるインフレ期待が長期金利を中心に金利を押し上げる中、景気敏感株を多く含むバリュー株式が特に好調でした。

2103_02_地域別

地域別の寄与度をみると、米国株式が1.78%、日本株式が0.08%のプラス寄与となりました。

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また、新興国株式に関しては、インド株式は0.19%、台湾株式は0.18%のプラス寄与となった一方で、中国株式は0.74%のマイナス寄与となりました。米国市場の内訳では、好調であった、米国大型バリュー株式からは1.31%のプラス寄与となりました。また、米国大型成長株式からは0.29%、米国ESG株式は0.23%とプラス寄与となりました。他方で、米国中型成長株式からは0.05%のマイナス寄与となりました。

当月においては、リアロケーションによるポートフォリオの変更はありませんでした。

2.インカム・ポートフォリオ

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インカム・ポートフォリオは米ドルベースで1.56%下落し、円ベースでは2.28%の上昇となりました。

好調であった主要経済指数が示す想定よりも早い経済回復、前月同様拡大する新型コロナワクチンの接種を受け、市場内での景気回復への期待が大きく高まりました。そのため、投資家の選好がリスクオンとなり、クレジットスプレッドは縮小、米国国債金利は長期金利を中心に大きく上昇しました。

2103_03_インカム

この結果、比較的満期が短く、リスクの高い債券は好調となり、米ドル建て短期ハイイールド債券は0.13%のプラス寄与となりました。米ドル建てシニアローンは0.02%のマイナス寄与となりました。クレジットスプレッドが大幅に拡大した影響を受け、相対的にリスクの低い債券が不調となり、米ドル建て短期投資適格社債については0.02%、金利上昇の影響も受けた、米ドル建て投資適格債券は0.08%のマイナス寄与となりました。同様に、米ドル建てモーゲージ証券は0.10%のマイナス寄与となりました。米国長期国債金利が大幅に上昇したことから、満期の長い債券が総じて不調となり、米国7-10年国債は0.43%、米国超長期国債は0.83%のマイナス寄与となりました。日本国債が含まれている、世界の国債(米国除く)に関しましては、円安の影響を受け0.21%のマイナス寄与となりました。

四半期に一度のリアロケーションにおいては、米ドル建て投資適格社債を売却し、世界の国債の組み入れ比率を上げました。その他には、米ドル建て短期ハイイールド債券、米ドル建てシニアローン、米ドル建てモーゲージ証券の組み入れ比率を下げ、米国7-10年国債、米国超長期国債の組み入れ比率を上げました。

この結果、保有銘柄内での平均デュレーションは7.36年に上昇、ボンドイールド平均は2.14%に上昇しました。
*ボンドイールドの平均:各保有銘柄YTM(Yield-to-Maturity/最終利回り)の加重平均

3.インフレヘッジ・ポートフォリオ

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インフレヘッジ・ポートフォリオは米ドルベースで1.48%上昇し、円ベースでは5.44%上昇しました。

OPEC加盟国による協調減産の継続並びに世界的な経済活動の再開に伴い引き続き高まる原油需要を受け、原油価格は前月同様上昇基調となりました。また、投資家の選好がリスクオンとなり、安全資産である金及び銀が下落した一方で、米国長期金利の上昇を受けイールドカーブがスティープ化した影響を受け、不動産関連株式については上昇しました。

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このような市場環境の中、エネルギー関連株式については0.30%のプラス寄与となった一方で、クリーンエネルギー関連株式については0.26%のマイナス寄与となりました。その他、米国不動産関連株式は1.73%、世界不動産関連株式は0.06%、インフラ関連株式は0.39%のプラス寄与となりました。不調であった貴金属に関しては、金が0.25%、銀が0.44%のマイナス寄与となりました。また、米国長期国債金利が大幅に上昇した影響を受け、物価連動債については0.04%のマイナス寄与となりました。

なお、インフレヘッジ・ポートフォリオの参照指数である輸入物価指数は前月比3.84%の上昇となっております。

当月においては、リアロケーションによるポートフォリオの変更はありませんでした。

累積収益率

USDベース

JPYベース

※上記の各機能ポートフォリオのパフォーマンス及び運用状況に係るコメントは、当月1ヶ月間を通じた弊社モデルポートフォリオのものです。モデルポートフォリオは、THEOの運用方針に基づき、弊社が実際に運用しているものです。各機能ポートフォリオは、300万円以上の資産残高となっています。モデルポートフォリオのパフォーマンスは、配当再投資、運用報酬控除前、税金・取引手数料控除後で計算されています。THEOのお客様のポートフォリオのパフォーマンスは、運用報酬控除後、取引手数料は無料で計算されます。また、月中の入出金や資産残高によっても、そのポートフォリオはモデルポートフォリオとは異なりますので、その運用結果は同一とはなりません。その旨ご留意ください。

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