ロボアド投資を成功させるには?~長期運用が大事!~
前回のブログでは、2023年12月31日にゲスト出演させていただいた、ラジオNIKKEIの金融教育番組「ティモンディ前田裕太の 学べばわかる! マネー大学・スペシャル!」でお話した内容の一部と、「ロボアドで運用する意義」「THEOへの想い」について記事にさせていただきました。
今回は続編として、番組内で山本さんからご質問いただき、お話しさせていただいた「ロボアド投資を成功させるには?」というテーマでお送りしたいと思います。
投資の大原則「長期」「分散」「積立」
投資においては、「長期」「分散」「積立」をしっかりと実現させることが大事です。
1.「長期」運用の重要性
資産運用では、途中で売らずに「長い期間」じっくり保有することが重要です。
コロナショックを受けてもTHEOならプラスの収益に
THEOで運用をされているお客さまの運用実績を元にお話しさせていただくと、3年以上THEOで運用を続けたお客さまのうち、99.8%がプラスの収益を達成しています。(3年以上の運用期間中に一度も全額出金されていないお客さま)
各年の年末時点で、3年以上運用を続けたお客さまのうち、
プラスの収益を獲得していたお客さまの比率
長期で運用されているお客さまほど、安定的に資産を増やしています。
また3年以上運用されているお客さまのうち、6割以上が20%以上の収益を達成しています。また、THEOがサービスを開始した2016年から7年以上運用を継続されているお客さまについては、8割以上が20%以上の収益を達成しています。このように、運用期間が長くなるほど運用益が20%を超えるお客さまの割合が増えていきます。
2.「分散」投資の重要性
投資する国、地域、投資する資産(株式や債券、実物資産など)を分散することで、リスクを抑えながら世界の経済成長の恩恵を享受することができます。
THEOでは世界の約70の国、地域の20,000銘柄以上に徹底的に分散投資
個人で運用を行う場合、これだけの資産に分散することは極めて難しいと言えます。THEOのようなロボアドを使うことで、世界中の資産に手軽に分散投資が可能となります。
3.「積立」の重要性
一定額を定期的に買い続けましょうということでうが、これは「時間分散」投資するタイミングを分散すると考えていただければいいでしょう。
タイミングを分散して投資する
金融資産の価格は、長い時間上がったり下がったりを繰り返しながら成長していくものです。もちろん、安い時に買う方がいいわけですが、そのタイミングを予測するのは極めて難しいことです。
一定額を定期的に買い続けていった場合は、購入するタイミングを分散できるので、資産価格が安い時は多く、そして高い時は少なく買うことで、購入単価を均すことができ、非常に効果的な運用であると考えられます。
THEO+docomo なら、dカードで積立が出来、積立金額に応じてdポイントが貯まる機能や、お持ちのdポイント(※2)を1ポイント1円として、THEOに入金できる(※2)サービスもありますので、ポイントを使って気軽に時間分散を図ることが可能です!
※1:期間・用途限定を含む
※2:THEO+ docomoで運用開始後にポイント入金が可能となります。また、月ごとの上限は50,000ポイントです。
資産運用シミュレーションをしてみましょう
THEOは10〜30年先を見据えた長期の資産運用サービスです。THEOで運用を続けたら、将来預金とどれだけ差がつくでしょうか?
すでにTHEOをご利用のお客さまは、現在の資産額に、運用期間、毎月の積立額などを入力すると簡単に将来の資産運用シミュレーションをすることができます。すでにTHEOをご利用のかたはこちらから、これからTHEOを利用する方はこちらからシミュレーションしてみましょう。
相場が不安定なときにお客さまはどう行動している?
※2024年8月9日追記
2024年8月初旬に発生した日経平均株価の急落時にTHEOをご利用のお客さまへの緊急アンケートを実施しました。アンケートでは、「相場が不安定な時にどう行動しますか?」という問いに対し、3問の選択肢からお選びいただく内容になっています。
実にTHEOのお客さまの96%はこのような相場が不安な時でも「長期投資の前提なので静観」もしくは、「チャンスだと思って追加入金する」と回答されています。
相場の急変時は、ご自身の資産価格が目減りしてしまい、不安に思われている方もいらっしゃるかと思いますが、THEOのように分散されたポートフォリオで長期運用を心がけるようにしましょう。
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THEOの運用については、「THEOの仕組み」をご覧ください。
運用方針、運用モデルについて、詳しくは「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。