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【2022年5月】 おまかせ資産運用THEO[テオ]マンスリーレポート

THEOは、定期的に機能ポートフォリオに組入れているETFやその配分を見直す「リアロケーション」を行います。また、お客さまのポートフォリオと目標値との乖離を修正する「リバランス」を行っています。これらがTHEOの自動運用の主な機能です。

毎月お届けする本レポートでは、その月の市況及び運用状況、ならびに月初に行ったリアロケーションについてお届けします。
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レポートの内容は以下の動画でもご覧いただけます。※YouTubeで再生されます。

https://youtu.be/tVK-FeNqxRw


各機能ポートフォリオの月間運用状況

1.グロース・ポートフォリオ

3つの機能ポートフォリオのうち、成長株式を中心として組み入れているグロース・ポートフォリオは米ドルベースで +0.59%、円ベースでは -0.30%となりました。

5月の世界株式市場はまちまちな動きでした。FRB(米連邦準備制度理事会)やECB(欧州中央銀行)による金融引き締めが積極化するとの観測が広がる中、中国のコロナウイルス対策としての一部都市封鎖(ロックダウン)やロシアに対する経済制裁による世界的な景気減速懸念を背景に世界の株式市場は上旬に下落しました。その後、米国株は小売企業の強気な業績見通しなどを受けて下旬に反発し、月間では横ばいとなりました。日本株、中国株は中国の都市封鎖緩和や金融緩和策の公表を受けて中旬に反発し、月間ではプラスに転じました。欧州株は中旬に反発したものの株価は上旬の下げを取り戻すには至りませんでしたが、ECBの利上げ観測などからユーロが上昇し、ドルベースのリターンでは月次でプラスとなりました。

米ドルは対円で下落しました。FRBによる金融引き締め加速懸念が一巡したことや、景気減速懸念から米国株が下落したことを受けて米ドルは対円で下落しました。

地域別の寄与度では、米国株式が 0.00%、欧州株式が +0.44%、日本株式が +0.16%となりなりました。

米国株式の中では、大型・中型成長株がそれぞれ -0.26%、-0.33%とマイナスに寄与した分を大型・中型バリュー株がそれぞれ +0.47%、+0.13%となることで相殺する形となりました。新興国株式は中国、台湾、韓国がプラス寄与しましたが、インドがマイナスとなり全体では若干のマイナスでした。(寄与度は米ドルベース)

なお、6月に入ってからのリアロケーションによるポートフォリオの変更はありません。

「THEOグリーン」のグロース・ポートフォリオ

グロース・ポートフォリオのグリーン(ESG関連銘柄)は米ドルベースで +0.13%、円ベースでは -0.76%となりました。

世界株式市場は欧米の主要中央銀行が金融引き締め姿勢を強めたことに加え、中国の新型コロナウイルス対策としての一部都市封鎖(ロックダウン)や長期化するウクライナでの戦争への不透明感が広がる中、経済指標や米国主要企業の決算発表などを見ながらのまちまちな動きとなりました。
ポートフォリオで組み入れているESGに着目したETFは、米国の成長株がマイナス寄与しましたが、その分をバリュー株のプラス寄与が埋め合わせる形となりました。欧州や日本など北米以外の株式は若干プラスに寄与しました。

なお、6月に入ってからのリアロケーションによるポートフォリオの変更はありません。

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2.インカム・ポートフォリオ

安定した資産成長を目指すため債券を中心に組み入れているインカム・ポートフォリオは米ドルベースで +0.03%、円ベースでは -0.86%となりました。

米国においては、3、4日に開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)においてFRB(米国連邦準備制度理事会)が0.50%の利上げを実施し、また、これまでの量的緩和政策により積上がった保有資産の圧縮を6月より開始することを決定しました。こうした積極的な金融引き締め姿勢を反映し、米国長期金利は一時3.0%を上回ったものの、その後は金融引き締めによる先行きの景気減速懸念が意識され、金利は低下しました。欧州においては、インフレ加速への警戒感からECB(欧州中央銀行)の高官らにより利上げの可能性が示唆されたことで、主要国金利は軒並み高水準で推移しました。

米ドルは対円で下落しました。FRBによる金融引き締め加速懸念が一巡したことや、景気減速懸念から米国株が下落したことを受けて米ドルは対円で下落しました。

ファンドパフォーマンスへの寄与度としては、国債では、米国超長期債が-0.38%とマイナス寄与しましたが、米国7-10年債および米国以外の国債は小幅な寄与となりました。国債以外では、米ドル建てシニアローンが -0.30%のマイナスとなった一方で米国モーゲージ証券が +0.25%、米ドル建て社債が +0.19%となるなど全体的に若干のプラス寄与となりました。(寄与度は米ドルベース)

なお、6月に入ってからのリアロケーションによるポートフォリオの変更はありません。

3.インフレヘッジ・ポートフォリオ

物価変動による影響から資産を守る目的のインフレヘッジ・ポートフォリオは米ドルベースで -0.86%、円ベースでは-1.74%となりました。

5月の現物資産市場は、インフレの進行を受けて欧米主要中央銀行が金融引き締め姿勢を強める中、中国のコロナ感染対策としての一部都市封鎖やロシアへの経済制裁の動向などを見ながらの神経質な展開となりました。原油価格はEU(欧州連合)がロシア産原油の禁輸に向けて調整を進める中で需給ひっ迫見通しなどから大幅上昇しましたが、金、銀などの貴金属や米国不動産などは先月に引き続き軟調でした。

米ドルは対円で下落しました。FRBによる金融引き締め加速懸念が一巡したことや、景気減速懸念から米国株が下落したことを受けて米ドルは対円で下落しました。

このような環境下、ファンドパフォーマンスへの寄与度では、エネルギー関連株式が +1.23% のプラス寄与となったほか、クリーンエネルギー関連やインフラ関連もプラス寄与となりましたが、米国不動産関連株式が -1.33%となったほか、金、銀などの貴金属もマイナス寄与となりました。(寄与度は米ドルベース)

インフレヘッジ・ポートフォリオの参照指数である輸入物価指数は前月比+3.0%となっています。

なお、6月に入ってからリアロケーションを行いましたが、ETFの組み入れ比率に大きな変更はありませんでした。

累積収益率

※ 上記の各機能ポートフォリオのパフォーマンス及び運用状況に係るコメントは、当月1ヶ月間を通じた弊社モデルポートフォリオに対するものです。お客様のポートフォリオにおける各機能ポートフォリオ部分は、モデルポートフォリオに基づき運用されます。モデルポートフォリオのパフォーマンスは、運用報酬控除前、税金・取引手数料控除前で計算されています。THEOのお客様のポートフォリオのパフォーマンスは、運用報酬控除後、取引手数料は無料で計算されます。また、月中の入出金や資産残高によっても、そのポートフォリオはモデルポートフォリオとは異なりますので、その運用結果は同一とはなりません。その旨ご留意ください。

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THEOの運用については、「THEOの仕組み」をご覧ください。
運用方針、運用モデルについて、詳しくは「THEOホワイトペーパー」をご参照ください。

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